特許
J-GLOBAL ID:200903024946354564

磁気ディスク用ガラス基板の製造方法及び磁気ディスクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283795
公開番号(公開出願番号):特開2006-099857
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】フロート法で製造された板状ガラスからガラスディスクを切り出して磁気ディスク用ガラス基板を製造する場合の歩留りを高めることができる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法及び磁気ディスクの製造方法を提供する。【解決手段】溶融金属の上で板状とされたガラス素材からディスク状のガラス基板を切り出す工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、板状ガラス1の溶融金属に接触した側の主表面1Bに対向する主表面1Aに対して、磁気ディスク用ガラス基板となされる領域の略周縁をなす曲線を描く切り筋2,3を板状ガラス1の板厚方向に対し斜めに形成した後、板状ガラスを加熱又は冷却し、切り筋2,3を板状ガラス1の主表面1Bに向かって進行させて、ディスク状のガラス基板10を切り出す。また、かかる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法により得られたガラス基板上に少なくとも磁性層を形成することで、磁気ディスクを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融金属の上で板状とされたガラス素材からディスク状のガラス基板を切り出す工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、 前記ガラス素材の前記溶融金属に接触した側の主表面に対向する主表面に対して、該ガラス素材において磁気ディスク用ガラス基板となされる領域の略周縁をなす曲線を描く切り筋を前記ガラス素材の板厚方向に対し斜めに形成した後、該切り筋を進行させてディスク状のガラス基板を切り出すことを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
IPC (4件):
G11B 5/84 ,  B28D 1/22 ,  C03B 33/04 ,  C03B 33/09
FI (4件):
G11B5/84 Z ,  B28D1/22 ,  C03B33/04 ,  C03B33/09
Fターム (18件):
3C069AA01 ,  3C069BA01 ,  3C069BB01 ,  3C069CA11 ,  3C069EA04 ,  4G015FA03 ,  4G015FA06 ,  4G015FB01 ,  4G015FC05 ,  5D006CB04 ,  5D006CB07 ,  5D006DA03 ,  5D112AA02 ,  5D112BA03 ,  5D112BA09 ,  5D112GA09 ,  5D112GB01 ,  5D112HH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2973354号公報

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