特許
J-GLOBAL ID:200903024947113072

ノイズ発生防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289365
公開番号(公開出願番号):特開平8-148979
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】論理信号用の信号回路10の出力信号Soの論理状態の切り換わり時のノイズ発生を簡単な回路構成で防止する。【構成】信号回路10の出力端子Toと電源電位点Vおよび接地電位点Eの間にそれぞれトランジスタ21と31を含む電流路20と30を設けて、出力信号Soが例えば電源電位V側から接地電位E側に変化する際は電流路20内のトランジスタ21を,逆に接地電位E側から電源電位V側に変化する際は電流路30のトランジスタ31をそれぞれオンさせて出力端子Toから負荷に流す電流の例えば10分の1程度以下の電流を電流路20と30に交互に流すことによって、出力信号Soの論理状態の変化を従来より若干緩やかにしてノイズ発生そのものを防止する。
請求項(抜粋):
論理信号を出力する信号回路の出力状態の切り換え動作に伴うノイズの発生を防止する回路であって、信号回路の出力端子と電源電位点および接地電位点との間にそれぞれトランジスタを含む電流路を設け、信号回路の出力状態が電源電位点と接地電位点の一方側から他方側に変化したときその一方側と出力端子との間の電流路内のトランジスタをオン動作させてこの電流路に電流を流すようにしたことを特徴とするノイズ発生防止回路。
IPC (2件):
H03K 5/1252 ,  H03K 19/0175
FI (2件):
H03K 5/01 G ,  H03K 19/00 101 F

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