特許
J-GLOBAL ID:200903024948053766

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096365
公開番号(公開出願番号):特開2003-290509
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の可変表示装置を有効に利用して表示の面から遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 2つの表示部において特別図柄の変動表示を行なう場合に、2つの表示部が協働して1つの可変表示開始条件の成立に基づく変動表示を行なう協働変動表示と、2つの表示部が個別に異なる可変表示開始条件の成立に基づく複数の変動表示を行なう個別変動表示とを選択的に実行する制御を行なう。さらに、個別変動表示を行なう際に、一方の表示部についてある始動入賞記憶に基づいて大当りが生じることが決まり、かつ、その次の始動入賞記憶に基づいて他方の表示部で大当りが生じることが決まった場合に、他方の表示部について、そのような大当りに基づく可変表示が規制される(S119,S122)。
請求項(抜粋):
可変表示開始条件が成立したときに可変表示を行なうことが可能な複数の可変表示装置を有し、可変表示の表示結果が特定の表示態様となったときに、特定の遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記可変表示開始条件が成立しても直ちに可変表示を実行できないときに当該可変表示開始条件の成立に応じた可変表示が実行されるまで前記可変表示開始条件の成立を記憶する可変表示条件記憶手段と、前記可変表示開始条件の成立に基づいて、前記特定の遊技状態を発生させるか否かを当該可変表示の開始前に判定する遊技状態判定手段と、前記複数の可変表示装置の可変表示を開始させた後、表示結果を導出表示させる制御を行なう制御手段とを含み、該制御手段は、前記複数の可変表示装置に可変表示を行なわせるときに、前記複数の可変表示装置が協働して1つの前記可変表示開始条件の成立に基づく可変表示を行なう第1の可変表示と、前記複数の可変表示装置が個別に異なる前記可変表示開始条件の成立に基づく複数の可変表示を行なう第2の可変表示とを選択的に実行する制御を行ない、該第2の可変表示は、前記複数の可変表示装置のうち少なくとも1つの可変表示装置にて可変表示を実行できるときに該実行できる可変表示装置にて可変表示を順次開始させる可変表示を含み、前記制御手段は、さらに、前記第2の可変表示の実行中において、前記遊技状態判定手段により前記特定の遊技状態を発生させる旨の判定がされたことを条件に、当該特定の遊技状態が発生する旨の判定がされた可変表示開始条件の成立よりも後に成立した可変表示開始条件に基づく可変表示について、表示結果を導出表示させることを当該特定の遊技状態が終了するまで規制する可変表示規制制御を行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088EB55

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