特許
J-GLOBAL ID:200903024949070990

燃料タンクのキャップ係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304101
公開番号(公開出願番号):特開平7-156668
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 キャップの基本的な構成が1部材で済むとともに、燃料タンクをブロー成形によって作成できる燃料タンクのキャップ係止構造の提供。【構成】 燃料タンク2の供給口3の外周側にキャップ4が螺合する雄ねじ部5を形成するとともに、燃料タンク2の内部の供給口3の近傍に、キーロック機構10のロック部材23が係合可能な溝6を設け、キャップ4を回転させたとき、ロック部材23のテーパ部26が次第に燃料タンク2の溝6に近づき、やがて係合することにより、キーロック状態におけるキャップ4の燃料タンク2からの抜き取りを防止できる。【効果】 安価な燃料タンクが得られるとともに、この燃料タンクの形状設計等の自由度を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
建設機械の燃料タンクの供給口に螺合させたキャップを、キーロック機構によって燃料タンクから離脱不能に係止させるようにした燃料タンクのキャップ係止構造において、上記燃料タンクの供給口の外周側に上記キャップが螺合するねじ部を形成するとともに、上記燃料タンクの内部の上記供給口の近傍に、上記キーロック機構のロック部材が係合可能な溝を設け、上記キーロック機構に挿入されるキーの回動中心を上記キャップの回動中心から偏心させて設けたことを特徴とする燃料タンクのキャップ係止構造。
IPC (2件):
B60K 15/05 ,  B65D 55/14

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