特許
J-GLOBAL ID:200903024949232869
ズームレンズおよび投射型画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273612
公開番号(公開出願番号):特開2008-090200
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】狭い投射空間においても大画面を投射でき、かつ自由に画面サイズを変化させることのできるプロジェクターに好適なズームレンズとそれを用いた投射型画像表示装置を提供すること。【解決手段】本発明は、縮小側の1次像面から拡大側の2次像面へ拡大投射するズームレンズであって、1次像面の中間像を結像し、変倍時、少なくとも2つ以上の群が光軸上を移動する第1光学系L1と、中間像よりも2次像面側に形成される凹面反射面を少なくとも1面有する第2光学系L2とを備え、第1光学系L1および第2光学系L2を構成する各面は共通の光軸を中心とした回転対称面で構成され、1次像面の中心から2次像面の中心に至る光線が光軸を交差し、次に凹面反射面で反射し、再度光軸と交差して2次像面に到達し、下記条件式 (1)0.5<φ1/φ2<3 (2)1<AST/ASS<5 (3)|AST|/L12<1を満足するズームレンズである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
縮小側の1次像面から拡大側の2次像面へ拡大投射するズームレンズであって、
前記1次像面の中間像を結像し、変倍時、少なくとも2つの群が、光軸上を移動する第1光学系と、
前記中間像よりも2次像面側に形成される凹面反射面を少なくとも1面有する第2光学系とを備え、
前記第1光学系および前記第2光学系を構成する各面は共通の光軸を中心とした回転対称面で構成され、前記1次像面の中心から前記2次像面の中心に至る光線が前記光軸を交差し、次に前記凹面反射面で反射し、再度前記光軸と交差して前記2次像面に到達し、下記条件式
(1)0.1<φ1/φ2<3
(2)1<AST/ASS<5
(3)|AST|/L12<1
を満足することを特徴とするズームレンズ。
ただし
φ1:第1光学系の屈折力
φ2:第2光学系の屈折力
|AST|:第1光学系における、子午面での中間結像位置
|ASS|:第1光学系における、球欠面での中間結像位置
L12:第1光学系と第2光学系の光軸上距離
IPC (4件):
G02B 15/20
, G03B 21/00
, G02B 15/167
, G02B 13/18
FI (4件):
G02B15/20
, G03B21/00 D
, G02B15/167
, G02B13/18
Fターム (36件):
2H087KA06
, 2H087LA02
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA05
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA38
, 2H087QA39
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA41
, 2H087SA57
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SB03
, 2H087SB13
, 2H087SB22
, 2H087SB23
, 2H087SB32
, 2H087SB44
, 2K103BC23
, 2K103BC43
, 2K103CA14
, 2K103CA32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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