特許
J-GLOBAL ID:200903024950286794

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168283
公開番号(公開出願番号):特開平5-022558
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 障害が発生した場合に、それが自己の装置側の原因によるものかどうかを簡単に判別することのできるファクシミリ装置を提供する。【構成】 複数の回線281 、282 ......28N を収容したファクシミリ装置である。この装置20のCPU21は回線281 、282 ......28N ごとに送信の失敗の回数を把握しており、これがある値に達するとループ接続装置27を作動させて2つの回線28りも装置の手前側でループを作り、ここにテスト用のデータを伝送させてこのデータと受信したデータとの比較を行う。この比較結果によって、装置本体側に異常があるかどうかを判別する。
請求項(抜粋):
複数回線を収容したファクシミリ装置本体と、このファクシミリ装置本体をその点検を行うための点検モードに設定するモード設定手段と、ファクシミリ装置本体が点検モードに設定されている状態でこれらの回線の任意の2つをこのファクシミリ装置本体側の終端近傍で電気的に接続する接続手段と、この接続手段がこれらの回線を接続した状態でこれらの一方の回線から送り出された信号と他方の回線を経て受信された信号とを比較する信号比較手段と、この比較結果から信号の一致が検出されなかったとき、前記接続手段で接続された箇所よりもファクシミリ装置本体側の部位で障害が発生しているものと判別する障害箇所判別手段とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  H04B 3/46 ,  H04L 29/14 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 106

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