特許
J-GLOBAL ID:200903024951373186

折り線付構造物、折り線形成用型、および折り線形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000007348
公開番号(公開出願番号):WO2001-081821
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2001年11月01日
要約:
複数の多角形のパーツPと、前記各パーツPの外側辺を互いに接続する直線状のパーツ接続部とを有し前記直線状のパーツ接続部に沿って折り畳み可能な直線状の折り線M,Vが設けられた折り線付構造物(例えばペットボトル)Aであって、前記折り線M,Vは折り線付構造物の一面側から見て前記一面側が山折りとなる複数の山折り線Mと谷折りとなる1以上の谷折り線Vとを有し、各折り線が折り畳み条件を満たしている前記折り線付構造物A。壁状の構造物を多数の折り線により多角形の平板状のパーツPに分割し、分割した各平板状のパーツPの境界部分の折り線M,Vを折り畳み可能にした、新規な折り畳み方法、並びに、新規な折り線形成用型および折り線形成方法。
請求項(抜粋):
下記の構成要件(A01)〜(A05)を備えたことを特徴とする折り線付構造物、 (A01)複数の多角形のパーツと、前記各パーツの外側辺を互いに接続する直線状のパーツ接続部とを有し前記直線状のパーツ接続部に沿って折り畳み可能な直線状の折り線が設けられた折り線付構造物であって、前記折り線は折り線付構造物の一面側から見て前記一面側が山折りとなる複数の山折り線と谷折りとなる1以上の谷折り線とを有する前記折り線付構造物、 (A02)前記山折り線および谷折り線の交点である複数の節点が所定の間隔で配置され、1つの節点で交わる山折り線の数と谷折り線の数との差が2となるように形成された前記複数の折り線、 (A03)1つの節点から放射状に延びる第1山折り線、第2山折り線および第3山折り線と、前記第1山折り線および第2山折り線の間に配置され且つ前記第3山折り線とは反対側に配置された第1谷折り線とにより形成される1節点4折り線を有する前記複数の折り線、 (A04)前記節点を原点Oとし、前記第3山折り線の延長線方向にX軸をとり、前記第1山折り線または第2山折り線のうちの一方の山折り線が前記X軸となす角をα、他方の山折り線が前記第1谷折り線となす角をγとした場合に、α=γとなるように形成された前記複数の折り線、 (A05)平行四辺形以外の四辺形の前記パーツを有する前記折り線付構造物。
IPC (1件):
F16S1/00
FI (1件):
F16S1/00

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