特許
J-GLOBAL ID:200903024951436749

アミノ酸で官能化されたシリコーンとその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205949
公開番号(公開出願番号):特開平6-207019
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 体の手入れ用製品及びプラスチック工業用途に有用な有機官能シリコーンを提供する。【構成】 カルボキシアルキルアミノアルキル官能性を持ったアミノ酸で官能化されたシリコーン。なお、このアミノ酸官能化シリコーンは、シリコーンの水素化物をラクタムでヒドロシリル化してアミド官能化した後加水分解して調製される。
請求項(抜粋):
式(i)TDx M′3 , (ii)TDx D′y M′3 , (iii)TD′y M′3 , (iv)TDx D′y M3 , (v)TD′y M3 , (vi)M′Dx D′y M′, (vii)M′Dx M′, (viii)MD′y M, (ix)MDx D′y M, (x)M′D′y M′, (xi)M′Q, (xii)(D′)z 或いは(xiii)任意の前記の式の組み合わせ、の単位から成る有機官能シリコーン組成物(但し、式中、Tは式RSiO3/2 の3官能シロキシ基を表しRは独立して飽和又は不飽和の1価の炭化水素基であり、Dは式R2 SiO2/2 の2官能シロキシ基を表し各Rは独立して上記のように定義され、D′は式RR1 SiO2/2 の2官能シロキシ基を表しRは独立して上記のように定義されR1 は式(HO2 C)(CH2 )m N(R2 )(CH2 )n のカルボキシアルキルアミノアルキル基を表しR2 は水素又は炭素原子数が1乃至約10のアルキル基でmとnは夫々独立して1から約10まで変化し、Mは式R3 SiO1/2の単官能シロキシ基を表し各Rは独立して上記のように定義され、M′は式R2R1 SiO1/2 の単官能シロキシ基を表し各Rは独立して上記のように定義されR1 は上に定義された通りで、Qは式SiO4/2 の4官能シロキシ基を表し、xは1より大きく、yは1より大きく、そしてzは3に等しいか又はそれより大きい)。
IPC (5件):
C08G 77/26 NUJ ,  B01J 31/30 ,  C07F 7/10 ,  C08G 77/38 NUF ,  C07B 61/00 300

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