特許

J-GLOBAL ID：200903024952313624

現像装置

発明者： 内藤 康隆 ,  我妻 正博
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-273103
公開番号（公開出願番号）：特開平9-114243
出願日： 1995年10月20日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：

【要約】【目的】 現像装置内に過剰にトナーが補給されて現像剤の体積が所定値以上に増加し、現像剤の上層部が現像剤搬送部材によって充分に搬送攪拌可能な高さ以上に達した場合でも、現像剤の上層部にある攪拌不良の帯電が不充分なトナー及び現像剤が現像領域に運ばれることを防止することで、クラウドの発生を防止することができ、画像品質の劣化防止が可能な現像装置を提供することを目的とする。【構成】 少なくとも現像ロール最近傍以外の現像剤搬送部材が設けられている現像剤搬送経路中であって、しかもトナー補給部の下流側に、該現像剤搬送部材の最上点近傍の高さに、帯電不充分なトナー及び現像剤の下流側への移動を規制する現像剤搬送量規制部材を設けるように構成した。

請求項（抜粋）：

トナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を担持する現像ロールと、該現像ロールの背後に当該現像ロールに対して並列的に配列され、現像剤を循環させながら現像ロールに現像剤を搬送する複数の現像剤搬送部材を備えた現像装置において、少なくとも現像ロール最近傍以外の現像剤搬送部材が設けられている現像剤搬送経路中であって、しかもトナー補給部の下流側に、該現像剤搬送部材の最上点近傍の高さに、帯電不充分なトナー及び現像剤の下流側への移動を規制する現像剤搬送量規制部材を設けたことを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112

FI (3件)：

G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 112