特許

J-GLOBAL ID：200903024952950659

化粧シート

発明者： 遠藤 圭介
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-272885
公開番号（公開出願番号）：特開2000-103018
出願日： 1998年09月28日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 基材シートに紫外線吸収剤を含有するポリオレフィン系樹脂シートを使用した化粧シートは、紫外線吸収剤がブリードアウトして層間の接着強度が低下し、後加工において表面保護層や絵柄層が剥離する問題が生じている。【解決手段】 分子中に水酸基を有する紫外線吸収剤を含有するPOシート11(ポリオレフィン系樹脂シート) の両面に二液硬化型ウレタン樹脂とブチラール樹脂の混合物からなるプライマー層13を形成し、該POシート11の表面には電離放射線硬化性樹脂を塗布し、これに電離放射線を照射して電離放射線硬化性樹脂を硬化して表面保護層14を形成し、更に裏面には印刷等により絵柄層15を形成して化粧シート1を作製する。

請求項（抜粋）：

基材シートの表面にプライマー層及び電離放射線硬化性樹脂の硬化物からなる表面保護層を積層した化粧シートにおいて、前記基材シートが分子中に水酸基を有する紫外線吸収剤を含有するポリオレフィン系熱可塑性樹脂からなり、且つ前記プライマー層が二液硬化型ウレタン樹脂とブチラール樹脂との混合物からなることを特徴とする化粧シート。

IPC (2件)：

B32B 27/32 ,  B32B 27/18

FI (2件)：

B32B 27/32 C ,  B32B 27/18 A

Fターム (33件)：

4F100AA00B ,  4F100AA00H ,  4F100AA19B ,  4F100AA19H ,  4F100AH02H ,  4F100AK01B ,  4F100AK03A ,  4F100AK07A ,  4F100AK23G ,  4F100AK25B ,  4F100AK51G ,  4F100AK73A ,  4F100AL05A ,  4F100AL05G ,  4F100AL09A ,  4F100AN02A ,  4F100BA02 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA15 ,  4F100CA07A ,  4F100DE04B ,  4F100DE04H ,  4F100GB08 ,  4F100GB90 ,  4F100HB00A ,  4F100JB12G ,  4F100JB14B ,  4F100JB16A ,  4F100JK06 ,  4F100JL00 ,  4F100JL01 ,  4F100JL09

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 抗菌性化粧シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-356337   出願人：大日本印刷株式会社
• 特開平2-095817
  
• 耐候性のあるオレフィン系化粧シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-152879   出願人：大日本印刷株式会社
• 表面保護転写材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-360039   出願人：尾池工業株式会社
• 化粧シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-310069   出願人：大日本印刷株式会社