特許
J-GLOBAL ID:200903024953298459

拡張ベルトコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  岩▲崎▼ 孝治 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017682
公開番号(公開出願番号):特開2007-197149
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 非接触の動力伝達機構で効率良く駆動回転できる拡張ベルトコンベヤを提供する。 【解決手段】 対向配置した一対のフレーム1,1’が、一方端より他方端が拡開するように配置され、そのフレームと平行に無端回動する回転帯4が配置され、その両回転帯4,4間に伸縮可能な無端状の搬送ベルト5の幅方向両側が固着された拡張ベルトコンベヤにおいて、前記回転帯4を回動する駆動プーリ2及び従動プーリ3はその軸芯をフレーム1,1’に対して略直角に交差させて軸支すると共に、前記駆動プーリ2は中空構造として内側に従動マグネットリング15を固着し、その両駆動プーリの従動マグネットリング内に、駆動マグネットリング31を固着した駆動軸28を非接触状態でフレーム1,1’に貫通架設し、前記駆動軸の回転によりマグネットリング相互の磁力伝達で駆動プーリ2を回転可能とした。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向配置した一対のフレームが、一方端より他方端が拡開するように配置され、そのフレームの一方端に駆動プーリが、他方端に従動プーリが回転可能に配置され、その駆動プーリと従動プーリに亘って回転帯を巻回し、その両回転帯間に伸縮可能な無端状の搬送ベルトの幅方向両側が固着され、その搬送ベルトが前記一対のフレーム間の機長方向両側に配置した折り返し部材に亘って回転可能に巻回された拡張ベルトコンベヤにおいて、 前記駆動プーリ及び従動プーリはその軸芯をフレームに対して略直角に交差させて軸支すると共に、前記駆動プーリは中空構造として内側に従動マグネットリングを固着し、その両駆動プーリの従動マグネットリング内に、駆動マグネットリングを固着した駆動軸を非接触状態でフレームに貫通架設し、前記駆動軸の回転によりマグネットリング相互の磁力伝達で駆動プーリを回転可能としたことを特徴とする拡張ベルトコンベヤ。
IPC (5件):
B65G 23/04 ,  B65G 15/42 ,  B65G 21/22 ,  B65G 23/16 ,  B65G 23/18
FI (5件):
B65G23/04 A ,  B65G15/42 A ,  B65G21/22 A ,  B65G23/16 ,  B65G23/18
Fターム (12件):
3F024AA09 ,  3F024AA12 ,  3F024CA01 ,  3F024CA04 ,  3F024DA12 ,  3F024DA14 ,  3F024DA17 ,  3F025CA01 ,  3F025CA32 ,  3F025CB01 ,  3F025CB03 ,  3F025CB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭59-100707号公報
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-117716
  • 特開平4-018579
  • コンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234252   出願人:マルヤス機械株式会社
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