特許
J-GLOBAL ID:200903024954190104
視線対応制御装置および視線対応制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291649
公開番号(公開出願番号):特開2006-107048
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】視線の移動と表示内容の対応をとることにより画面表示の適切な制御を行う装置を提供する。【解決手段】視線対応制御装置は、予定参照順序を有する複数のパーツからなるコンテンツを記憶するコンテンツDBと、コンテンツを表示する表示部と、表示部に表示されたパーツの位置を記憶するパーツ表示位置DBと、ユーザの視線を検出する視線検出部と、パーツ表示位置DBから読み出したパーツの表示位置と、視線検出部にて検出された視線とに基づいて、ユーザが参照しているパーツをユーザ参照パーツとして求めるユーザ参照パーツ算出部と、ユーザがパーツを参照した順序と予定参照順序とが一致しているか否かを判定する参照順序判定部と、一致しているとの参照順序判定部による判定結果に応じて、視線検出部にて検出された視線に対応した制御を行う視線対応制御部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
あらかじめ定められた参照順序を有する複数のパーツからなるコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
前記コンテンツを表示する表示手段と、
前記表示手段に表示された前記パーツの位置を記憶するパーツ表示位置記憶手段と、
前記表示手段に表示されたコンテンツを見るユーザの視線を検出する視線検出手段と、
前記パーツ表示位置記憶手段から読み出した前記パーツの表示位置と、前記視線検出手段にて検出された視線とに基づいて、ユーザが参照しているパーツをユーザ参照パーツとして求めるユーザ参照パーツ算出手段と、
前記ユーザ参照パーツ算出手段にて算出されたユーザ参照パーツに基づいて、ユーザがパーツを参照した順序とあらかじめ定められた参照順序とが一致しているか否かを判定する参照順序判定手段と、
ユーザがパーツを参照した順序とあらかじめ定められた参照順序とが一致しているとの前記参照順序判定手段による判定結果に応じて、前記視線検出手段にて検出された視線に対応した制御を行う視線対応制御手段と、
を備えたことを特徴とする視線対応制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E501AA01
, 5E501BA05
, 5E501CC08
, 5E501DA15
, 5E501DA17
, 5E501EA09
, 5E501FA32
, 5E501FB32
, 5E501FB42
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
視線対応表示方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-101727
出願人:日本放送協会, 三洋電機株式会社
前のページに戻る