特許
J-GLOBAL ID:200903024955440210

表面実装用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135153
公開番号(公開出願番号):特開平7-326442
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 隣接する2個の表面実装用電気コネクタをフローティング機能を用いることなく、両コネクタの相対位置を正確に平行状態にプリント回路基板に実装する。【構成】 表面実装用電気コネクタのハウジングHは、一側壁面部4及び他側壁面部8に嵌合凹部5又は嵌合突部10を備え、位置決め固定部材9はその両端に一対の嵌合部10A、10Bを備える。ハウジングH1、H2は2個間隙Sをもって平行配置され、それらハウジングH1、H2の一側壁面部4の嵌合凹部5又は嵌合突部10は一方の位置決め固定部材9の嵌合部10A、10Bに嵌合されて固定され、他側壁面部8の嵌合凹部5又は嵌合突部10は、他方の位置決め固定部材9の嵌合部10A、10Bによって嵌合されて固定される。隣接するハウジングH1、H2の一側壁面部4は一方の位置決め固定部材9によって位置決め固定され、他側壁面部8は他方の位置決め固定部材9によって位置決め固定され、もって隣接する2個の表面実装用電気コネクタは、その相対位置が平行にプリント回路基板に固着される。
請求項(抜粋):
複数の端子がハウジングの長手方向に沿って所定のピッチで装着される表面実装用電気コネクタにおいて、ハウジングは、ハウジングの長手方向における一側壁面部及び他側壁面部に、ハウジングの深さ方向に沿ってのびる嵌合凹部又は嵌合突部を備え、位置決め固定部材は、その長手方向の両端に、ハウジングの嵌合凹部又は嵌合突部に嵌合される一対の嵌合部を備え、前記、ハウジングは、2個間隙をもって平行に配置されるとともに前記、固定部材はハウジングの一側壁面部側と他側壁面部側とにそれぞれ用意され、第1のハウジングの一側壁面部の嵌合凹部又は嵌合突部と、第2のハウジングの一側壁面部の嵌合凹部又は嵌合突部とを、第1の位置決め固定部材の一対の嵌合部にて嵌合し、第1のハウジングの他側壁面部の嵌合凹部又は嵌合突部と、第2のハウジングの他側壁面部の嵌合凹部又は嵌合突部とを、第2の位置決め固定部材の一対の嵌合部にて嵌合したことを特徴とする表面実装用電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 9/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 実装用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351540   出願人:日本航空電子工業株式会社

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