特許
J-GLOBAL ID:200903024955993472

飲料抽出装置の給水タンク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210055
公開番号(公開出願番号):特開2001-029233
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【発明の名称】 飲料抽出装置の給水タンク【課題】 給水容器の嵩を低くすることなくして、所望の水量を一気に供給できる。またメッシュフイルター、充填材が給水容器の開口より簡単に離脱することなく強固に固定される、反面容易に分離することもできる。さらに、メッシュフイルター、充填材の取り替えがそれぞれ別個に行われるために、コストの低廉をはかることができる。【解決手段】上記給水容器の開口の周壁を中央下向きの段状に形成して、その下端に中央に向けてフランジ部を形成する一方、フランジ部周りの段状の周側壁に嵌合する枠体を設け、枠体内に充填材を密に装填し、メッシュフイルターをフランジ部上に載置すると共に充填材入りの枠体をメッシュフイルター上の段状の周側壁に嵌め込む構成としている。また、 上記給水容器のフランジ部上方の段状の周側壁に係止溝を設ける一方、枠体の周側壁に係止溝と嵌合する突部を設けてなる構成としている。
請求項(抜粋):
水の供給を受ける給水タンク(2)と、ヒータ(3)を備えた湯沸かしタンク(5)と、給水タンク(2)と湯沸かしタンク(5)とを連結する給水パイプ(7)と、コーヒー粉、紅茶葉等の原料をセットするチャンバー(8)と、湯沸かしタンク(5)内の沸騰水をチャンバー(8)上方へ導く吐出パイプ(9)とを具備してなる飲料抽出装置(1)を設けると共に、給水タンク(2)を給水容器(44)と、給水容器(44)を内蔵して給水パイプ(7)と繋がった水受け容器(45)との二槽構造に設け、給水容器(44)の底壁に開口(56)を形成し、この開口(56)をメッシュフイルター(46)と活性炭による充填材(61)とにて閉鎖してなる飲料抽出装置(1)の給水タンク(2)であって、上記給水容器(44)の開口(56)の周壁を中央下向きの段状に形成して、その下端に中央に向けてフランジ部(57)を形成する一方、フランジ部(57)周りの段状の周側壁(58)に嵌合する枠体(60)を設け、枠体(60)内に充填材(61)を密に装填し、メッシュフイルター(46)をフランジ部(57)上に載置すると共に充填材(61)入りの枠体(60)をメッシュフイルター(46)上の段状の周側壁(58)に嵌め込むことを特徴とした飲料抽出装置の給水タンク。
Fターム (10件):
4B004AA12 ,  4B004AA17 ,  4B004BA02 ,  4B004BA03 ,  4B004BA08 ,  4B004BA10 ,  4B004BA21 ,  4B004BA50 ,  4B004CA16 ,  4B004CA30

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