特許
J-GLOBAL ID:200903024957717626
補修用溶接装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250777
公開番号(公開出願番号):特開2001-071135
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 金型等の溶接補修が熟練を溶接に簡単かつ精度良く行えるようにする。【解決手段】 本体11と電極用ワイヤーDで溶接を行うホルダー12をアーク用リード線23及びモータ用リード線24を包含するガスチューブ22で接続している。溶接を始めると本体11からのアーク電圧の変位を検知してフィードバック制御して、電極用ワイヤーの送り方向および送り速度を適宜変化させ、電極用ワイヤーDの先端とワーク間との間隔をアーク発生に最適な距離に維持し、常に最適な溶接を行えるようにしている。
請求項(抜粋):
ハウジング内に内蔵したモータで駆動される送りローラを設け、該送りローラの正逆回転に応じて電極用ワイヤーを前後進させ、かつ、上記ハウジングの前端に電極ノズルを取り付けて、該電極ノズルの貫通穴に上記電極用ワイヤーを貫通させ、該電極用ワイヤーを貫通穴に摺接させ或いは上記ローラと電極ノズルの間に取り付けた給電用ブラシに電極用ワイヤーを接触させて通電し、かつ、電極ノズルの外周にガス用カバーをガス流路をあけて外嵌し、上記ローラの回転で電極用ワイヤーを金属製ワークの補修箇所に送給し、上記ガス流路より噴射するシールドガス雰囲気中で電極用ワイヤーとワークとの間にアークを発生させて電極用ワイヤーを溶融し、ワークの補修箇所に肉盛溶接を行うようにし、かつ、上記電極用ワイヤーへの通電量に応じて上記ローラ駆動用のモータの回転速度および回転方向を制御する制御手段を設け、電極用ワイヤーの消耗量および消耗速度に応じて電極用ワイヤーの供給速度を自動的制御して電極用ワイヤーの先端とワークとの間隔を一定に保つアーク連動型としていることを特徴とする補修溶接装置。
IPC (3件):
B23K 9/04
, B23K 9/127 510
, B23K 9/173
FI (3件):
B23K 9/04 G
, B23K 9/127 510 B
, B23K 9/173 C
Fターム (17件):
4E001AA03
, 4E001BB08
, 4E001CA01
, 4E001CA03
, 4E001CB01
, 4E001CB02
, 4E001CB03
, 4E001CC04
, 4E001DA07
, 4E001DC01
, 4E001DD02
, 4E001DD03
, 4E001DD04
, 4E001DD05
, 4E001DE04
, 4E001EA01
, 4E001EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特公昭44-024257
-
特公昭44-024257
前のページに戻る