特許
J-GLOBAL ID:200903024958161680

頭部装着型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047187
公開番号(公開出願番号):特開平7-264513
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 使用時における映像表示装置本体のずれ下がりを阻止し、観察者の頭部に対して、装置構成の全体を常に所期通りの状態で安定的に維持できるようにする。【構成】 映像を観察者Bの眼Caに投影する映像表示装置本体10と、映像表示装置本体10を観察者Bの顔面を含む頭部Cへ着脱自在に装着可能とする装着支持手段20とを備える頭部装着型映像表示装置Aにおいて、装着支持手段20が、観察者Bの額部Cbから頭頂部Cc間に当接されて装着支点となる前頭部当接部材31と、観察者Bの後頭部左方側,及び後頭部右方側の各下側部Cd,Ceに当接され、映像表示装置本体10による重力モーメントの抗力が装着支持力として作用する後頭部左側当接部材41d,及び後頭部右側当接部材41eとを備えて構成する。
請求項(抜粋):
映像を観察者の眼に投影する映像表示装置本体と、前記映像表示装置本体を観察者の顔面を含む頭部へ着脱自在に装着可能とする装着支持手段とを備える頭部装着型映像表示装置において、前記装着支持手段が、前記観察者の額部から頭頂部間に当接可能な前頭部当接部材と、該観察者の後頭部左方側,及び後頭部右方側の各下側部に当接可能な後頭部左側当接部材,及び後頭部右側当接部材とを少なくとも備え、前記前頭部当接部材と後頭部左側当接部材,及び後頭部右側当接部材との夫々による頭部各該当部位への当接に伴い、前記映像表示装置本体の重力モーメントによって、該後頭部左側当接部材,及び後頭部右側当接部材の各当接部に夫々抗力を生じさせ、これらの前頭部当接部材の当接力と後頭部左側当接部材,及び後頭部右側当接部材の各当接部に作用する抗力とで、前記映像表示装置本体を支持させ得るようにしたことを特徴とする頭部装着型映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511 ,  G02B 27/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-063379

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