特許
J-GLOBAL ID:200903024958459426

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173716
公開番号(公開出願番号):特開平5-344432
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【構成】 偏光子1,液晶板2,水晶板4の配置角度をRGBの各色用CCDイメージセンサ6R,6G,6Bの各色用画素の配列パターンに応じて調整し、撮像光である常光の上記各色用CCDイメージセンサ6R,6G,6Bへの照射位置に対して、同じく撮像光である異常光の照射位置が1回に斜めにずれるようにする。【効果】 上記CCDイメージセンサ6R,6G,6Bの各色用画素の配列パターンに応じてこのような斜めシフトを行うため、水平解像度及び垂直解像度を同時に上げることができる。また、上記斜めシフトを1回のシフト動作で行うことができるため、シフト時間を短くすることができ、光量ロスを少なくして明るい画像を提供することができる。
請求項(抜粋):
撮像光のうち偏光方向が1方向の撮像光のみを透過させる偏光手段と、電圧のオンオフに応じて上記偏光手段からの撮像光の偏光方向を回転させて出射する液晶板と、上記液晶板からの撮像光の偏光方向に応じて該撮像光を常光又は異常光に変換して出射する水晶板と、赤色用画素,緑色用画素,青色用画素がそれぞれ複数設けられており、上記水晶板から照射される常光又は異常光をそれぞれ受光して光電変換を行い撮像信号を形成して出力する固体撮像素子とを有し、上記偏光手段,液晶板及び水晶板は、上記固体撮像素子の上記各色用画素の配列パターンに応じて、上記固体撮像素子に照射される異常光の位置が、上記常光の照射される位置に対して斜めにずれるように設けられていることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/14 ,  H04N 9/07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-115786
  • 特開平4-115786
  • 特開平4-115786
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