特許
J-GLOBAL ID:200903024959141101
膜体の接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006169
公開番号(公開出願番号):特開平5-195656
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 膜体の接続端部の全長に亘って均等な張力を連続して作用させると共に、そのシール性を著しく向上する。【構成】 膜片30aの接続端部に沿って連続する繋ぎ部材32の両端部に一対の隆起部34を形成する。隆起部34に跨がり、繋ぎ部材32に沿って連続する定着部材40を配置する。隆起部34と定着部材40との間に膜片30aの接続端部を挟む。繋ぎ部材32の下側に第1押圧板42、定着部材40の上側に第2押圧板44を設ける。第1,第2押圧板42,44間に、繋ぎ部材32,定着部材40を貫通して締付ボルト46を配置する。締付ボルト46の上端部に定着ピン50を突設する。定着ピン50と第2押圧板44との間に、定着ピン50に係止されるばね座板52を配置する。ばね座板52の付勢力で第1,第2押圧板42,44間を近接方向に締め付ける。
請求項(抜粋):
互いに接続しようとする膜体の接続端部間に跨がって配置されると共に、この膜体の接続端部に沿って連続して形成され、かつ、膜体の接続方向両端部に膜体の接続端部を嵌合する一対の隆起部が形成された繋ぎ部材と、前記一対の隆起部に跨がって配置され、これら隆起部の内側との間に互いに接続しようとする前記膜体の接続端部を挟着すると共に、前記繋ぎ部材の延設方向に沿って連続する定着部材と、前記繋ぎ部材の下側に、当該下側形状に沿って配置される第1押圧板と、前記定着部材の上側に、当該上側形状に沿って配置される第2押圧板と、前記第1,第2押圧板間に配置され、これら両押圧板を近接方向に締め付ける締付部材と、を備えたことを特徴とする膜体の接続構造。
IPC (4件):
E04H 15/64
, A63C 19/10
, E04H 15/22
, E04H 15/54
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭49-006707
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特開昭51-094615
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