特許
J-GLOBAL ID:200903024959728404
インクジェット記録用金属キレート色素及びこれを用いた水系インクジェット記録液
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390195
公開番号(公開出願番号):特開2002-080765
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録用の水溶性色素として使用した場合、色調の鮮明性、耐光性、室内変褪色性、溶解性、保存安定性などが良好な色素を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表されるアゾ系化合物と、金属元素から形成される水溶性アゾ金属キレート化合物であることを特徴とするインクジェット記録用金属キレート色素。【化1】(式中、一般式(1)は分子内に少なくとも1個以上の親水性基を有するアゾ系化合物であり、X1 は少なくとも1つの5〜7員環の複素環を形成するのに必要な複数個の原子を表すが、X1 を含む複素環はピリジン環以外の複素環である。X1 を含む複素環は複素環上に置換基を有していてもよく、複素環上の置換基がさらに縮合して縮合環を形成してもよい。X1 を含む縮合複素環は置換されていても良い。Ar1 はキレート化基を有するナフチル基を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるアゾ系化合物と、金属元素から形成される水溶性アゾ金属キレート化合物であることを特徴とするインクジェット記録用金属キレート色素。【化1】(式中、一般式(1)は分子内に少なくとも1個以上の親水性基を有するアゾ系化合物であり、X1 は少なくとも1つの5〜7員環の複素環を形成するのに必要な複数個の原子を表すが、X1 を含む複素環はピリジン環以外の複素環である。X1 を含む複素環は複素環上に置換基を有していてもよく、複素環上の置換基がさらに縮合して縮合環を形成してもよい。X1 を含む縮合複素環は置換されていても良い。Ar1 は下記一般式(2)〜(4)で表されるナフチル基を表す。Y1 はキレート化基を表し、Z1 は互いに異なっても良い任意の置換基を表し、aは0〜6の整数を表す。)【化2】
IPC (6件):
C09D 11/00
, B41M 5/00
, C09B 45/00
, C09B 45/14
, C09B 45/18
, C09B 45/22
FI (6件):
C09D 11/00
, B41M 5/00 E
, C09B 45/00
, C09B 45/14 Z
, C09B 45/18
, C09B 45/22
Fターム (10件):
2H086BA56
, 4J039BC40
, 4J039BE01
, 4J039CA06
, 4J039EA14
, 4J039EA29
, 4J039EA35
, 4J039EA42
, 4J039EA44
, 4J039GA24
引用特許: