特許
J-GLOBAL ID:200903024959778550

トンネル壁被圧地下水排出用集水管の埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157108
公開番号(公開出願番号):特開平5-209500
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 集水管の挿入埋設時に地下水の排出に伴なう土砂の流出を防止する。【構成】 トンネル内から先端がキャップ(5)により閉塞されたケーシング(3)をトンネル外壁を貫通して地山に打込み、ついでこのケーシング(3)内にその内径よりやや小径の外径を有する集水管(4)を土砂排出防止リング(6)を介在させて挿入し、前記集水管(4)を前進方向に打撃してケーシング先端のキャップ(5)を押し外し、その後ケーシング(3)をトンネル内に引抜くことにより前記土砂排出防止リング(6)により土砂の流出を防ぎながらキャップ(5)と共に集水管(4)を地中に残置して集水管(4)を地中に埋設することを特徴とする。
請求項(抜粋):
先端がキャップにより閉塞されたケーシングをトンネル内からトンネル外壁を貫通して地山に打込み、ついでこのケーシング内にその内径よりやや小径の外径を有する集水管をケーシングの内周面と集水管の外周面との間に土砂排出防止リングを介在させて挿入したのち、前記集水管を前進方向に打撃してケーシング先端のキャップを押し外し、その後ケーシングをトンネル内に引抜くことにより前記土砂排出防止リングにより土砂の流出を防ぎながらキャップと共に集水管を地中に残置して埋設することを特徴とするトンネル外壁被圧地下水排出用集水管の挿入埋設工法。
IPC (2件):
E21F 16/02 ,  E02D 31/10

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