特許
J-GLOBAL ID:200903024959931196

端子台の固定構造及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094595
公開番号(公開出願番号):特開2000-285999
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 回路基板、ブスバー及び端子台に振動が生じる際に、並びに回路基板、ブスバー及び端子台組付ける際に、回路基板と端子台を電気的に接続する半田部分にクラックが生じることを防止できる端子台の固定構造を提供する。【解決手段】 回路基板1とブスバー2は端子台3を介して電気的に接続されている。まず回路基板1と端子台3との固定が行われ、該固定は端子台の一端に備えられているリード4が回路基板1へ電気的に接続される半田付けの前に、ねじ6によって行われる。次にブスバー2と端子台3との固定がねじ8によって行われる。従って、回路基板1、ブスバー2及び端子台3に振動が生じる際に、それぞれの固有振動数の違いによる振動によって生じる応力、又は端子台3とブスバー2を固定する際に生じる応力がねじ6に与えられて半田部分7に与えられなくなり、半田部分7のクラックの発生が防止される。
請求項(抜粋):
回路基板と配線導体を電気的に接続する、リードが一端に備えられている端子台の固定構造において、端子台の一端と回路基板との固定は第一の固定部材による固定と、端子台の一端に備えられているリードの回路基板への半田付けによる固定とによって行われ、端子台の他端と配線導体との固定は第二の固定部材による固定によって行われる端子台の固定構造。
IPC (2件):
H01R 12/32 ,  H01R 9/22
FI (2件):
H01R 9/09 E ,  H01R 9/22
Fターム (16件):
5E077BB18 ,  5E077BB31 ,  5E077CC05 ,  5E077CC23 ,  5E077CC30 ,  5E077DD01 ,  5E077DD13 ,  5E077DD19 ,  5E077EE02 ,  5E077JJ05 ,  5E086CC28 ,  5E086CC46 ,  5E086DD12 ,  5E086DD45 ,  5E086JJ03 ,  5E086LL20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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