特許
J-GLOBAL ID:200903024960171014

清掃装置およびそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125728
公開番号(公開出願番号):特開平11-327396
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 耐久使用時においてシール性能が低下した場合でも、確実に粉煙による装置内汚染を防止することができる清掃装置を提供すること。【解決手段】 清掃器2の上下に、ダクト内に吸い込み方向の気流を発生させている吸気ダクト3と、ダクト内に吹き出し方向の気流を発生させている排気ダクト13とを設けることにより、清掃器2と感光体ドラム1とが対向する部分に、排気ダクト13から吸気ダクト3へ流れる気流が形成されるようにした。これにより、清掃器2からの粉煙の噴出を抑制しつつ粉煙の回収を行うことができる。従って、耐久使用時においてシール性能が低下した場合でも、粉煙による装置内汚染が防止され、さらに粉煙の噴出が抑制されているのでフィルタ4の寿命が伸びるため、清掃装置のメンテナンス性の向上が図られている。
請求項(抜粋):
被清掃体上に残留した現像剤を除去し回収する清掃器と、前記清掃器に付設された第1ダクトおよび第2ダクトと、前記第1ダクトおよび第2ダクトに接続されるとともにそれらのダクト内部に気流を発生させる気流発生手段とを有し、前記第1ダクトと前記第2ダクトとで内部の気流の向きが異なることを特徴とする清掃装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 538
FI (3件):
G03G 21/00 320 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 538

前のページに戻る