特許
J-GLOBAL ID:200903024961602922

自動車用フードシールラバーおよび自動車のフードシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373918
公開番号(公開出願番号):特開2007-176206
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】、フードシールラバーが装着されるフードインナパネルが部分的に凹状部を備えている場合であっても、別のシール剤の貼着を不要にしてコストダウンを図る。【解決手段】形状変化のないフードインナパネル1aの一般部側1cでは、取付基部3とサブリップ7を共にインナパネル1aに着座もしくは弾接させ、シールリップ4自体の撓み変形により相手側部材20に弾接させる。一般部1cよりも一段低い凹状部1d側では、インナパネル1aに取付基部3を着座させない代わりに、ノッチ部8を起点としてシールリップ4を撓み変形させることによりサブリップ7を起立させてインナパネル1aに弾接させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フードの裏面に配設されてフード閉時にエンジンルーム側の相手側部材に弾接してシールする均一断面形状の長尺な自動車用フードシールラバーであって、 長尺な板状の取付基部と、 その取付基部の幅方向一端から斜状に延びる中脚部の先端に上記取付基部の幅方向他端側に向けて片持ちリップを突出形成してなる断面略変形くの字状のシールリップと、 を備えていて、 上記取付基部に対する中脚部の根元部にはその取付基部に対するシールリップ全体の変形挙動を容易にするノッチ部を形成するとともに、 上記取付基部に対する中脚部の根元部近傍であって且つ上記ノッチ部よりも反取付基部側の位置に、同じく反取付基部側に向けて斜状に延びるサブリップを突出形成したことを特徴とする自動車用フードシールラバー。
IPC (1件):
B60R 13/06
FI (1件):
B60R13/06
Fターム (14件):
3D201AA01 ,  3D201AA06 ,  3D201AA33 ,  3D201AA38 ,  3D201AA39 ,  3D201BA01 ,  3D201CA33 ,  3D201DA16 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34 ,  3D201DA36 ,  3D201EA02B ,  3D201EA03D ,  3D201FA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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