特許
J-GLOBAL ID:200903024964486389

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030972
公開番号(公開出願番号):特開平5-236000
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 送信先が読上げを聞いている電話から送信元と会話するようにして容易に返信することができ、その返事を送信元が容易に受取ることができる。【構成】 音声切替手段17は電子メールボックス19の内容を読出して音声合成手段16に出力し、所定の条件が成立したときに出力を中止し、送信先電話11から音声を入力し音声蓄積手段20に蓄積し、規定の条件が成立したときに蓄積を中止し、中止した内容の部分から出力を再開し、その全内容の出力終了時に終了通知を出力する。返信手段18Aはこの終了通知に基づき送信元電話12に発呼し音声蓄積手段20の内容を出力する。
請求項(抜粋):
送信元電話および送信先電話に接続された電話交換機に接続され、送信元計算機端末に接続された電子メール交換機と、この電子メール交換機に接続され上記送信元計算機端末から上記送信先電話に送信する電子メールの文字コード列を格納する電子メールボックスと、この電子メールボックスの内容を音声に変換し上記電話交換機を介して上記送信先電話に出力して読上げる音声合成手段とを備えた電子メールシステムにおいて、音声を蓄積する音声蓄積手段と、上記電子メールボックスの内容を読出して上記音声合成手段に出力し、所定の条件が成立したときに出力を中止し、上記送信先電話から上記電話交換機を介して音声を入力し上記音声蓄積手段に蓄積し、規定の条件が成立したときに蓄積を中止し、中止した内容の部分から出力を再開し、その全内容の出力終了時に終了通知を出力する音声切替手段と、この終了通知に基づき上記電話交換機を介して上記送信元電話に発呼し上記音声蓄積手段の内容を出力する第一の返信手段とを備えたことを特徴とする電子メールシステム。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/60

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