特許

J-GLOBAL ID：200903024966449944

給気グリル

発明者： 梶野 文則 ,  平川 卓
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社 ,  オーケー器材株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-061506
公開番号（公開出願番号）：特開2000-257950
出願日： 1999年03月09日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 圧力損失が低減されるとともに、ドラフト感のない給気グリルを提供する。【解決手段】 給気グリルの外枠パネル8に案内部8aが設けられている。給気に際して、案内部8aの上流側に位置する入込み部8bは流体の剥離を防止するために丸みを帯びている。また案内部8aは、その入込み部8bから吹出口12に至る斜面部8cを有している。案内部8aの吹出し端部8dも流体の剥離を防止するために丸みを帯びている。さらに、入込み部8bは中央パネル10の外縁端よりも内側に位置している。

請求項（抜粋）：

チャンバー(4)と、該チャンバー(4)の一側面に取付けられるパネル(6)とを有する給排気グリル(2)であって、前記パネル(6)は、外枠パネル(8)と、該外枠パネル(8)の中央付近を覆うように、間隔を隔てて配設された中央パネル(10)と、前記中央パネル(10)の外縁部と前記外枠パネル(8)との間に形成された吹出口(12)と、前記外枠パネル(8)に形成され、給気に際して前記チャンバー(4)に導入された流体を前記吹出口(12)に向かって案内するための案内部 (8a) とを備え、前記案内部 (8a) の上流側には、前記中央パネル(10)の前記外縁部よりも内側に位置する入込み部(8b)を有し、該入込み部(8b)は流体の剥離を防止するために丸みを帯びている、給気グリル。

IPC (3件)：

F24F 13/08 ,  F24F 7/10 101 ,  F24F 13/062

FI (3件)：

F24F 13/08 A ,  F24F 7/10 101 C ,  F24F 13/062

Fターム (6件)：

3L080BA01 ,  3L080BA12 ,  3L081AA01 ,  3L081AB01 ,  3L081BA06 ,  3L081BB02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• シャッタ付チャンバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-101432   出願人：三菱電機株式会社
• クリーンルームにおける気流制御構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-231137   出願人：新日本空調株式会社