特許
J-GLOBAL ID:200903024966662745
渦電流減速装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142458
公開番号(公開出願番号):特開2003-333825
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】磁気効率に優れ、小型、軽量化が可能であり、長時間の制動でも熱疲労亀裂を発生せず、安定した制動力を確保することができる。【解決手段】「磁石極面対向方式」または「ポールピースレス方式」の渦電流減速装置であって、制動ディスクを永久磁石からの磁束が作用する外周部分と、その内側で永久磁石からの磁束が作用しない内周部分とで構成し、内周部分の肉厚を前記外周部分の肉厚より薄くしたことを特徴とする渦電流減速装置である。または、内周部分の肉厚を前記外周部分の肉厚より厚くしたことを特徴とする渦電流減速装置である。
請求項(抜粋):
回転軸に取り付けられた制動ディスクと、非回転部分に支持されて前記制動ディスクの側方に配置された案内筒と、この案内筒の内部に収容され、前記制動ディスクの回転軸方向に移動可能な保持リングと、この保持リングの円周方向に前記制動ディスクに対向して、隣接する磁極が互いに逆向きに配した複数の永久磁石と、この永久磁石と対向するように前記案内筒の端面に配設された強磁性材とを設け、前記永久磁石を回転軸方向に移動自在とした渦電流減速装置であって、前記制動ディスクを永久磁石からの磁束が作用する外周部分と、その内側で永久磁石からの磁束が作用しない内周部分とで構成し、内周部分の肉厚を前記外周部分の肉厚より薄くしたことを特徴とする渦電流減速装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 49/02 B
, H02K 49/10 B
Fターム (8件):
5H649AA02
, 5H649BB03
, 5H649GG09
, 5H649GG13
, 5H649GG18
, 5H649HH10
, 5H649HH18
, 5H649JK03
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