特許
J-GLOBAL ID:200903024966937213

排水部材、及び地下排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047868
公開番号(公開出願番号):特開平8-218354
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】施工作業が容易であるとともに、配設面のレベル調整に厳密な正確さを必要とせず、且つ長手方向に隣設する排水材の突き合わせ部に生じ易い不要な隙間の発生を効果的に防止することができる排水部材、及び地下排水構造を提供する。【構成】発泡粒子間に連通した空隙が形成されるよう型内成型法によって得られる合成樹脂発泡粒子成型体からなり、該排水部材1の幅方向中央には排水溝2が設けられており、中空流水路3が内部に形成されるように複数の排水部材1、1、1、・・・を上記排水溝2が設けられた面を対向せしめて上下二段に重ねるとともに長手方向に連ねた際に、一方の段の二の排水部材1、1に、他方の段の一の排水部材1を跨がせて上段と下段で互い違いに組み合わせることができるよう、排水部材1の幅方向両端部の上面に係合凸部4と係合凹部5とが設けられている。
請求項(抜粋):
合成樹脂発泡粒子を該発泡粒子間に連通した空隙が形成されるように型内成型した合成樹脂発泡粒子成型体からなる排水部材であって、該排水部材の幅方向中央には排水溝が設けられており、中空流水路が内部に形成されるように複数の当該排水部材を上記排水溝が設けられている面を対向せしめて上下二段に重ねるとともに長手方向に連ねた際に、一方の段の二の排水部材に他方の段の一の排水部材を跨がせて上段と下段で互い違いに組み合わせることができるよう幅方向両端部の上面に係合凸部と係合凹部とを設けたことを特徴とする排水部材。
IPC (3件):
E02B 11/00 ,  E01C 3/06 ,  E02D 3/10 101
FI (3件):
E02B 11/00 B ,  E01C 3/06 ,  E02D 3/10 101
引用特許:
審査官引用 (3件)

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