特許
J-GLOBAL ID:200903024967007945

部品認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003250
公開番号(公開出願番号):特開平6-209198
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 実装データ作成システムCAMが、補正しなくても認識率が高い部品認識用データを作成できる部品認識方法を提供することを目的としている。【構成】 部品認識システム3が、部品認識結果14が良であれば使用した部品認識用データ9が良であるとの情報を実装データ作成システムCAM2に付属させた補正システム10に伝え、部品認識結果14が不良であれば使用した部品認識用データ9が不良であるとの情報を前記補正システム10に伝え、前記補正システム10が、前記の情報を受け、各部品実装機毎に、これらの情報と部品データベース5の格納内容とを比較して、その差に基づいて、部品データベース5の格納内容を補正し、実装データ作成システムCAM2が、前記の補正した部品データベース5に基づいて部品認識用データ9を作成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
実装データ作成システムが、実装する各部品の位置・姿勢データと、各部品実装機の動作傾向等の特徴を格納した部品実装機データベースと、各種部品のデータを格納した部品データベースとから部品認識用データを作成し、部品実装機の部品認識システムが、前記部品認識用データを使用して部品認識を行う部品認識方法において、前記部品認識システムが、前期部品認識用データを使用した部品認識結果が良であればその部品認識用データが良であるとの情報を前記実装データ作成システムに付属させた補正システムに伝えると共に、この部品認識用データを使用して部品認識を続け、その部品認識結果が不良であればその部品認識用データが不良であるとの情報を前記補正システムに伝えると共に、その部品認識用データを補正して部品認識を続け、この補正した部品認識用データの部品認識結果が良であればこの補正した部品認識用データが良であるとの情報を前記補正システムに伝えると共に、この補正した部品認識用データを使用して部品認識を続け、前記の補正した部品認識用データの部品認識結果が不良であれば前記の補正した部品認識用データが不良であるとの情報を前記補正システムに伝えると共に、前記の補正した部品認識用データを部品認識結果が良になるまで上記と同様にして補正を繰り返し、前記補正システムが、前記の情報を受け、各部品実装機毎に、これらの情報と前記部品データベースの格納内容とを比較して、その差に基づいて、前記部品データベースの格納内容を補正し、前記実装データ作成システムが、前記の補正した部品データベースに基づいて部品認識用データを作成することを特徴とする部品認識方法。

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