特許
J-GLOBAL ID:200903024967112811
排水処理方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291845
公開番号(公開出願番号):特開平10-128389
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】硝化処理の反応副生成物として生成される気体亜酸化窒素を大気に放出することなく除去することのできる排水処理方法及び装置を提供する。【解決手段】硝化処理の反応副生成物として生成される亜酸化窒素のうち気体として存在する気体亜酸化窒素を回収して吸収液に溶解した後、吸収液を脱窒処理することにより硝化・脱窒処理の系内で処理することができる。これにより、温室効果ガス及びオゾン層破壊ガスとして問題視されている亜酸化窒素を大気に放出することのない大気汚染防止型の排水処理方法及び装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
アンモニア含有排水を微生物で生物学的に硝化・脱窒処理して排水中のアンモニアを除去する排水処理方法に於いて、前記硝化処理で発生する気体を回収して吸収液に溶解すると共に前記溶解した吸収液を脱窒処理することにより、硝化処理の反応副生成物として発生する亜酸化窒素を除去することを特徴とする排水処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/30
FI (5件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 ZAB Z
, C02F 3/30 Z
, C02F 3/30 A
引用特許:
前のページに戻る