特許
J-GLOBAL ID:200903024971935334

ブレ-キ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067362
公開番号(公開出願番号):特開2000-190841
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ブレーキ液圧制御装置に関し、車両の走行に影響を与えることなく、かつ、確実に液圧センサの異常判定又は校正を行うことを目的とする。【解決手段】 イグニッションスイッチ90のオンオフ、車速V、パーキングブレーキの作動状態、及びシフト位置に基づいて、車両停止の持続が予想される(ステップ100、102、106、108)。この場合、ホイルシリンダにアキュムレータ圧PACC を導入した状態と、ホイルシリンダ圧PW/C 及びアキュムレータ圧PACC をゼロにした状態での各センサの出力信号に基づいて、センサの異常判定及び校正処理が実行される(ステップ104〜116)。アキュムレータ圧センサ76が正常又は校正済みであれば、その出力信号pACCに基づいてアキュムレータ70の異常判定が行われる。アキュムレータが設けられないシステムの場合はポンプ圧がホイルシリンダに導入される。
請求項(抜粋):
高圧発生源と、該高圧発生源及びホイルシリンダの双方に連通し得る液圧センサと、前記高圧発生源の液圧を前記ホイルシリンダに導入することにより前記液圧センサの校正を行うセンサ校正手段とを備えるブレーキ液圧制御装置であって、前記センサ校正手段は、車両停止の持続が予想される状態で、前記高圧発生源の液圧を前記ホイルシリンダに導入することを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 17/22 ,  B60T 8/48 ,  B60T 8/94
FI (3件):
B60T 17/22 Z ,  B60T 8/48 ,  B60T 8/94

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