特許
J-GLOBAL ID:200903024972160905

ニップロール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300246
公開番号(公開出願番号):特開2003-104597
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ボトムロールや押圧ロールから飛散した処理液や洗浄水が、被ニップ体に再付着することや周囲の設備に付着することを防止したニップロール装置を提供することを課題とする。【解決手段】 ニップロール装置10は、支持体Wを支えて搬送する支持体搬送ロール14と、支持体Wを上側から押えて支持体搬送ロール14との間にニップする押圧ロール16と、を備えており、支持体搬送ロール14の両端部14A、14Bは、押圧ロール16の両端部16A、16Bよりもそれぞれ突出している。これにより、支持体搬送ロール14に付着した液が、支持体搬送ロール14のロール面上を移動してエッジ14EA、EBにまで到達し、支持体Wの搬送方向Fと略直交する横方向Sに放散される。従って、飛散した液が支持体Wに再付着することや支持体Wの進行方向に設けられている設備に、飛散した液が付着することが回避される。
請求項(抜粋):
被ニップ体を支えるボトムロールと、前記被ニップ体を上側から押えて前記ボトムロールとの間にニップする押圧ロールと、を備えたニップロール装置において、前記ボトムロールの少なくとも一端部が、ニップ端よりもロール軸方向に突出していることを特徴とするニップロール装置。
IPC (3件):
B65H 20/02 ,  B05C 3/12 ,  B05C 11/02
FI (3件):
B65H 20/02 A ,  B05C 3/12 ,  B05C 11/02
Fターム (23件):
3F103AA05 ,  3F103BA01 ,  3F103EA13 ,  4F040AA22 ,  4F040AB04 ,  4F040AB13 ,  4F040AB14 ,  4F040AC02 ,  4F040BA47 ,  4F040CC19 ,  4F040CC20 ,  4F040DA14 ,  4F040DB18 ,  4F040DB22 ,  4F042AA22 ,  4F042BA03 ,  4F042BA08 ,  4F042CC01 ,  4F042CC09 ,  4F042DD09 ,  4F042DD11 ,  4F042DD25 ,  4F042DD46

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