特許
J-GLOBAL ID:200903024973787227
玩 具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 正幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175453
公開番号(公開出願番号):特開平10-000279
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 自動操作と手動操作をレバー等の切り換え手段を必要とせずに切り換えることができ、かつ、幼児にとって安全に動作し得る玩具を提供することが課題である。【解決手段】 ボールを下部から上部へ搬送するためのスクリューフィーダの上端部にクランク型ハンドルを取り付け、下端部に電動の駆動機構を連結部を介して連結する。そして、クランク型ハンドルは傾斜溝とテーパ状突起とで係止されているので、一方の方向へは回転駆動させることができるが、他方の方向へは空回りして回転しない。また、連結部はV字状突起と浅溝とが係合されており、自動操作時にはこれらの係合によりモータの回転動力がスクリューフィーダに伝達されて回転駆動する。また、手動運転時にはこれらの係合が外されて空回りする。従って、自動、手動のいづれの操作をも行うことができる。
請求項(抜粋):
垂直方向に立設したスクリューフィーダが中央部近傍に配置され、該スクリューフィーダの上端部の左右両側にボールが転動可能な傾斜面をジグザグに連結して構成される通路が形成され、該通路はスクリューフィーダの下端部へ通じており、前記スクリューフィーダの回転軸を手動または自動にて回転させることにより、複数個のボールをスクリューフィーダ下端部から上端部へ搬送し、前記ボールを連続的に転がす構成を成し、前記スクリューフィーダの上端部には、手動にて当該スクリューフィーダの回転軸を一方の方向にのみ回動させ得るクランク型ハンドルが配設され、下端部にはクラッチ及び減速ギヤを介して回転駆動用モータが接続されたことを特徴とする玩具。
IPC (3件):
A63H 33/00
, A63H 15/00
, A63H 29/22
FI (3件):
A63H 33/00 A
, A63H 15/00 Z
, A63H 29/22 A
前のページに戻る