特許
J-GLOBAL ID:200903024973937350
回転検出センサの検出回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135837
公開番号(公開出願番号):特開2000-310504
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】磁気抵抗素子の感度温度特性により出力が小さくなった時、検出ポイントが大きくずれてしまうことがない回転検出センサの検出回路を提供する。【解決手段】 雰囲気温度の上昇とともに抵抗値が増大する感度温度特性を備えた複数の抵抗体R1〜R4(磁気検出素子)により、4端子ブリッジ回路Bを構成し、ブリッジ回路Bを構成する抵抗体R1〜R4間の中点aの電位の入力を行うため、抵抗体R1,R2及びR3,R4間の中点a,及び中点bにコンパレータCPの反転入力端子及び非反転入力端子をそれぞれ接続する。反転入力端子に接続された抵抗体R1,R2の中点aの電位を基準電圧とし、抵抗体R3,R4には、同抵抗体R1〜R4よりも温度抵抗の小さいオフセット補正用抵抗R0を接続する。
請求項(抜粋):
雰囲気温度の上昇とともに抵抗値が増大する感度温度特性を備えた複数の磁気検出素子により構成したブリッジ回路と、前記ブリッジ回路を構成する磁気検出素子間の中点電位の入力を行うため、その磁気素子検出間の接続点に対して非反転入力端子及び反転入力端子がそれぞれ接続されたコンパレータとを備えた回転検出センサの検出回路において、前記非反転入力端子及び反転入力端子に接続された磁気検出素子のうち、基準電圧となる側の磁気検出素子には、同磁気検出素子よりも温度抵抗の小さいオフセット補正用抵抗を接続したことを特徴とする回転検出センサの検出回路。
IPC (2件):
G01B 7/30 101
, G01B 21/22
FI (2件):
G01B 7/30 101 B
, G01B 21/22
Fターム (23件):
2F063AA35
, 2F063CA40
, 2F063CB03
, 2F063CB04
, 2F063CC01
, 2F063DA05
, 2F063DD04
, 2F063EA03
, 2F063GA52
, 2F063GA68
, 2F063GA69
, 2F063KA01
, 2F063LA27
, 2F069AA83
, 2F069DD30
, 2F069EE02
, 2F069EE22
, 2F069FF01
, 2F069GG06
, 2F069GG64
, 2F069HH12
, 2F069HH15
, 2F069MM11
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