特許
J-GLOBAL ID:200903024974436088

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259266
公開番号(公開出願番号):特開平10-107979
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 何らかの理由で装置本体の制御プログラムを変更する必要が生じた場合に、装置本体の制御プログラムを安全かつ容易に変更できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 更新用制御プログラムを装置本体のFROM16に更新記憶させるための書換プログラムが先頭アドレス側に格納され、その後に上記更新用制御プログラムが格納されたメモリカードCがある。このメモリカードCをメモリカードインターフェース17にセットすることにより、メモリマップのFROM16の配置とメモリカードCの配置とが入れ替わり、メモリカードC内の更新用制御プログラムが安全かつ容易にFROM16に更新記憶される。
請求項(抜粋):
制御プログラムに従って像担持体に画像を形成する画像形成手段と、前記制御プログラムを記憶する記憶手段と、更新用制御プログラムを前記記憶手段に更新記憶させるためのための書換プログラムが先頭アドレス側に格納され、その後に前記更新用制御プログラムが格納された第1のメモリ手段と、所定のプログラムまたはデータが格納された第2のメモリ手段と、前記各メモリ手段のいずれかがセットされることによりそのメモリ手段とのアクセスを行うインターフェースと、前記記憶手段と前記インターフェースにセットされるメモリ手段とを一つのメモリとして見なすメモリマップを形成し、そのメモリマップの先頭アドレス側から順にプログラムまたはデータを読出して制御を実行する制御手段と、前記メモリマップの先頭アドレス側に前記記憶手段を配置しその後に前記メモリ手段を配置する第1のメモリ制御手段と、前記メモリマップの先頭アドレス側に前記メモリ手段を配置しその後に前記記憶手段を配置する第2のメモリ制御手段と、この第1および第2のメモリ制御手段の処理のいずれか一方を選択する選択手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プログラム変更方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133194   出願人:キヤノン株式会社
  • プログラム制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-218888   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭63-068928

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