特許
J-GLOBAL ID:200903024975318640

クリームはんだ印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266443
公開番号(公開出願番号):特開平8-127115
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 視覚認識装置によりスクリーンマスクと基板との位置ずれを検知しながら両者の位置決めする構成において、位置決めを正確に行う。【構成】 本発明のクリームはんだ印刷装置は、カメラ12により撮影したスクリーンマスク4の画像データを表示画面15に表示している状態でカーソル16を目標位置まで移動させたときのカーソル16の移動を表わす第1のカーソル位置データを記憶すると共に、カメラ12により撮影した基板2の画像データを表示画面15に表示している状態でカーソル16を目標位置まで移動させたときのカーソル16の移動を表わす第2のカーソル位置データを記憶し、これらカーソル位置データに基づいてスクリーンマスク4と基板2との位置ずれを演算し、この位置ずれに基づいてスクリーンマスク4または基板2を移動させて両者の位置決めを行うように構成したものである。
請求項(抜粋):
基板にスクリーンマスクを通してクリームはんだを塗布するクリームはんだ印刷装置において、前記スクリーンマスクを前記基板の上方に位置させた状態で前記スクリーンマスクを撮影可能であると共に、同一の位置で前記スクリーンマスクを前記基板の上方から退避させた状態で前記基板を撮影可能であるカメラと、このカメラにより撮影した画像データを表示する表示装置と、この表示装置の表示画面において初期位置から任意の位置に移動操作可能なカーソルと、前記スクリーンマスクを撮影した画像データを前記表示装置の表示画面に表示している状態で、前記カーソルを前記画像データの中の目標位置まで移動させたときに前記カーソルの初期位置と目標位置との位置差を表わす第1のカーソル位置データを記憶する記憶手段と、前記基板を撮影した画像データを前記表示装置の表示画面に表示している状態で、前記カーソルを前記画像データの中の目標位置まで移動させたときに前記カーソルの初期位置と目標位置との位置差を表わす第2のカーソル位置データを記憶する記憶手段と、前記第1及び第2のカーソル位置データに基づいて前記スクリーンマスクと前記基板との位置ずれを演算する演算手段とを備え、前記位置ずれに基づいて前記スクリーンマスクまたは前記基板を移動させて両者の位置合わせを行うことを特徴とするクリームはんだ印刷装置。
IPC (5件):
B41F 15/08 303 ,  B41F 15/18 ,  B41F 33/02 ,  B41F 33/14 ,  H05K 3/34 505

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