特許
J-GLOBAL ID:200903024976372990
液晶性ポリエステル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162117
公開番号(公開出願番号):特開2000-344876
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】配向時に高い偏光選択性と透過率を呈し螺旋ピッチ等の異なるポリマーとの相溶性に優れ選択反射波長等の光学特性が所望の値に正確に調整された光学フィルムを与え、安価で合成容易な液晶性ポリエステル及びそのような特性を有する光学フィルム。【解決手段】単位(a)、(b)、(c)及び(d)並びに必要に応じ単位(e)をそれぞれ10〜40モル%、10〜50モル%、10〜40モル%、1〜40モル%及び0〜30モル%の割合で含み、Ph-OH/テトラクロロエタン(60/40)溶媒中濃度0.5g/dl、温度30°Cで測定した対数粘度が0.05〜1.0である液晶性ポリエステル及びこれを含む材料から形成される光学フィルム:
請求項(抜粋):
下記式(a)、(b)、(c)及び(d)で表わされる構造単位並びに必要に応じ下記式(e)で表わされる構造単位から構成され、前記式(a)〜(e)で表わされる構造単位を、それぞれ10〜40モル%、10〜50モル%、10〜40モル%、1〜40モル%及び0〜30モル%の割合で含み、フェノール/テトラクロロエタン(重量比60/40)混合溶媒中、濃度0.5g/dl、温度30°Cで測定した対数粘度が0.05〜1.0である液晶性ポリエステル:【化1】【化2】(ただしAは、下記式(f)【化3】で表わされる基からなる群より選ばれる一種以上の2価の基を示す。式(f)中、Rは、同一又は異なる基であって、水素原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、塩素原子、臭素原子、t-ブチル基、又は-CMe2Ph(Meはメチル基、Phはフェニル基を示す。)を示す。)【化4】(ただしDは、下記式(g)【化5】で表わされる基からなる群より選ばれる一種以上の2価の基を示す。式(g)中、R’は、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、又はフェニル基を示す。)【化6】(ただしLは、少なくとも一つの不斉炭素を含み、炭素数が3〜20である光学活性な2価の脂肪族基を示す。)【化7】(ただしEは、下記式(h)【化8】で表わされる基からなる群より選ばれる一種以上の2価の基を示す。式(h)中、R’’は水素原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、塩素原子、臭素原子、又はt-ブチル基を示す。)。
IPC (4件):
C08G 63/60
, C09K 19/38
, G02B 5/30
, C08J 5/18 CFD
FI (4件):
C08G 63/60
, C09K 19/38
, G02B 5/30
, C08J 5/18 CFD
Fターム (51件):
2H049BA05
, 2H049BA43
, 2H049BB42
, 2H049BB54
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 4F071AA43
, 4F071AA45
, 4F071AA47
, 4F071AA48
, 4F071AA80
, 4F071AA81
, 4F071AA86
, 4F071AF35
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4H027BA02
, 4H027BA12
, 4H027BD24
, 4H027BE06
, 4J029AA05
, 4J029AA06
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD09
, 4J029AE03
, 4J029AE04
, 4J029BB04A
, 4J029BB04B
, 4J029BB05A
, 4J029BB05B
, 4J029BB10A
, 4J029BC04A
, 4J029BD04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB06B
, 4J029CB10A
, 4J029CC05A
, 4J029CC06A
, 4J029CD03
, 4J029CF15
, 4J029EB05A
, 4J029EB05B
, 4J029EB08
, 4J029EC05A
, 4J029EC06A
, 4J029KB02
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