特許
J-GLOBAL ID:200903024977029580

洗浄用回転ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141668
公開番号(公開出願番号):特開平11-332651
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 被洗浄物から擦り取られた汚れ等を速やかに系外へ排出することができ、一段と優れた洗浄効率を有する洗浄用回転ブラシの提供。【解決手段】 回転ブラシ1は、回転軸に取り付けられる硬質のベース3と、ベース3の作業面上に突設された複数の畝状突起27とを備え、畝状突起27の頂部は、略同一面平面内で回転して被洗浄部と接触する。畝状突起27は、ポリビニルアセタール系多孔質弾性体によって形成され、作業面の回転中心35側の内側基準点31aから作業面の外縁17b側の外側基準点31bまで延びる複数の仮想設定線31上に連続的に配置されている。畝状突起27の長手方向の長さL1は、畝状突起27の幅方向の長さD1よりも大きく形成されている。従って、被洗浄部から擦り取られた汚れや粒子を含む使用後の洗浄廃液は、畝状突起27に案内されて外側基準点31bまで良好に導かれ、洗浄廃液が系外へ速やかに排出される。
請求項(抜粋):
回転軸に対して取り付けられた状態で被洗浄部と対向して回転する作業面を有する硬質のベースと、該作業面上に突設された複数の洗浄部とを備え、前記洗浄部の頂部は、略同一面平面内で回転して前記被洗浄部と接触する洗浄用回転ブラシであって、前記洗浄部は、ポリビニルアセタール系多孔質弾性体によって形成され、前記作業面の回転中心側の内側基準点から該作業面の外縁側の外側基準点まで延びる複数の仮想設定線上に連続的に配置された複数の畝状突起を含み、前記畝状突起の前記仮想設定線に沿った長手方向の長さは、該畝状突起の幅方向の長さよりも大きく形成されていることを特徴とする洗浄用回転ブラシ。
IPC (2件):
A46B 7/08 ,  B08B 1/04
FI (2件):
A46B 7/08 ,  B08B 1/04

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