特許
J-GLOBAL ID：200903024978147722

ガスバリア透明導電積層フィルムおよびその製造方法

発明者：
川宮 康嗣

川宮 康嗣 について


出願人/特許権者：
凸版印刷株式会社

凸版印刷株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-157477
公開番号（公開出願番号）：特開2003-340956
出願日： 2002年05月30日
公開日（公表日）： 2003年12月02日
要約：
【要約】【課題】本発明は、高バリア性が要求される食品や電子部品、医薬品などの包装用途にも使用可能なレベルの高いバリア性を持ち、製造コストの面で大きな利点を有する、ガスバリア透明導電積層フィルムとその製造方法を提供することを目的としたものである。【解決手段】 本発明は前記の目的を達成するためのものであって、請求項1に係る発明は、透明フィルムからなる基材の少なくとも片面に、少なくとも透明導電性蒸着層を設けてなるガスバリア性積層フィルムにおいて、前記透明導電性蒸着層が、無機酸化物蒸着層上に金属蒸着層を積層した構成であって、同一の成膜工程において無機酸化物蒸着層を形成直後に、金属蒸着層を形成してなる透明性、導電性を有するガスバリア層であることを特徴とするガスバリア透明導電積層フィルムおよびその製造方法である。
請求項（抜粋）：
透明フィルムからなる基材の少なくとも片面に、少なくとも透明導電性蒸着層を設けてなるガスバリア性積層フィルムにおいて、前記透明導電性蒸着層が、無機酸化物蒸着層上に金属蒸着層を積層した構成であって、同一の成膜工程において無機酸化物蒸着層を形成直後に、金属蒸着層を形成してなる透明性、導電性を有するガスバリア層であることを特徴とするガスバリア透明導電積層フィルム。
IPC (3件)：
B32B 9/00 ,  C23C 14/06 ,  C23C 14/24
FI (3件)：
B32B 9/00 A ,  C23C 14/06 N ,  C23C 14/24 U
Fターム (30件)：
4F100AA17B ,  4F100AA19B ,  4F100AB01C ,  4F100AB10C ,  4F100AK01A ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100EH66B ,  4F100EH66C ,  4F100EH661 ,  4F100EH662 ,  4F100GB15 ,  4F100GB23 ,  4F100GB41 ,  4F100GB66 ,  4F100JD02 ,  4F100JG01C ,  4F100JK06 ,  4F100JM02B ,  4F100JM02C ,  4F100JN01A ,  4K029BA03 ,  4K029BA44 ,  4K029BC09 ,  4K029CA02 ,  4K029DB03 ,  4K029DB21 ,  4K029EA05
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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