特許
J-GLOBAL ID:200903024979854600
スルホン化芳香族重合体、該重合体を含んでいる膜、並びに該膜の製造方法および使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602375
公開番号(公開出願番号):特表2002-538240
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】本発明は、式(I):-O-Ar1(SO3R)n-C(CF3)2-Ar1(SO3R)n-O-Ar2-(X-Ar2)m-の繰返構造単位を含んで成るスルホン化芳香族重合体に関する:但し、上記の式において、Ar1およびAr2は、互いに独立に、実際の操作条件下で不活性である1個または数個の一価の有機基を含んでいることができる二価の芳香族またはヘテロ芳香族の置換基を表し、Rは水素、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属イオンまたはアンモニウムイオンを表し、nは0〜3の整数であり、mは0、1または2であり、そしてXは基-CO-、-O-、-CpH2p-、-CpF2p-または-S-を表し、ここでpは1〜10の整数である。これらの重合体は高プロトン導電率を有する膜に加工することができる。該膜は燃料電池の中で使用されるのが好ましい。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】の繰返構造単位を含んで成るスルホン化芳香族重合体:但し、上記の式において、Ar1およびAr2は、互いに独立に、使用条件下で不活性である1個または2個以上の一価有機基またはスルホン酸基で場合によって置換されている二価の芳香族基またはヘテロ芳香族基であり、Rは水素、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属イオンまたはアンモニウムイオンであり、nは0〜3の整数であり、mは0、1または2であり、そしてXは-CO-基、-O-基、-CpH2p-基、-CpF2p-基または-S-基であり、ここでpは1〜10の整数である。
IPC (13件):
C08G 65/48
, B01D 67/00
, B01D 71/52
, B01D 71/62
, B01D 71/66
, B01D 71/68
, C08J 9/26 CEZ
, C08L 71/10
, C08L 79/04
, C08L 81/06
, H01B 1/06
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (13件):
C08G 65/48
, B01D 67/00
, B01D 71/52
, B01D 71/62
, B01D 71/66
, B01D 71/68
, C08J 9/26 CEZ
, C08L 71/10
, C08L 79/04 A
, C08L 81/06
, H01B 1/06 A
, H01M 8/02 P
, H01M 8/10
Fターム (54件):
4D006GA06
, 4D006GA17
, 4D006GA41
, 4D006GA47
, 4D006MA31
, 4D006MB07
, 4D006MB19
, 4D006MC45
, 4D006MC47X
, 4D006MC57
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006NA10
, 4D006NA50
, 4D006NA54
, 4D006NA64
, 4D006PA01
, 4D006PB18
, 4D006PC80
, 4F074AA56
, 4F074AA76
, 4F074AA87
, 4F074AA98
, 4F074CB03
, 4F074CB27
, 4F074CC27Y
, 4F074DA23
, 4F074DA47
, 4F074DA49
, 4J002CH091
, 4J002CH092
, 4J002CM022
, 4J002CN032
, 4J002GB01
, 4J002GD05
, 4J002GQ00
, 4J005AA24
, 4J005BD06
, 5G301CA16
, 5G301CA17
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026BB04
, 5H026BB10
, 5H026CX04
, 5H026CX05
, 5H026EE18
, 5H026EE19
, 5H026HH00
, 5H026HH03
, 5H026HH05
引用特許: