特許
J-GLOBAL ID:200903024980040595

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202463
公開番号(公開出願番号):特開平6-048110
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 操縦安定性、乗心地その他の性能を犠牲にすることなく、転がり抵抗を低減させる。【構成】 ベルト層6,7間に、実質的にベルト幅BWと等しい幅を有し、0.5〜1.5mm の厚さを有する介装ゴム層9を配設し、この介装ゴム層9の、各側端縁位置からベルト幅の15〜30%の範囲内に位置する側部ゴム部分10の100 %モジュラスを15〜35kg/cm2とするとともに、残りの中央ゴム部分11の100 %モジュラスを55〜75kg/cm2とする。
請求項(抜粋):
トレッド部と、このトレッド部に連なる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部に連続するビード部とを具えとともに、少なくとも一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカスと、このラジアルカーカスのクラウン部の外周側に配設され、トレッド周方向に対して比較的小さな角度で延在して相互に交差するそコードよりなる少なくとも二層のベルト層にて形成したベルトと、タイヤ最内層としてのインナーライナーとを具える空気入りラジアルタイヤであって、ベルト層間に、実質的にベルト幅と等しい幅を有し、0.5 〜1.5mm の厚さを有する介装ゴム層を配設し、この介装ゴム層の、各側端縁位置からベルト幅の15〜30%の範囲内に位置する側部ゴム部分の100 %モジュラスを、残りの中央ゴム部分の100 %モジュラスより小さい値としてなる空気入りラジアルタイヤ。

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