特許
J-GLOBAL ID:200903024980488375
エンコーダにおける正弦波信号の振幅補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084017
公開番号(公開出願番号):特開平9-275340
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のエンコーダにおける正弦波信号の振幅補正方法は、1周期目の第1振幅を用いて2周期目の第2振幅を補正していたため、ノイズ等が発生した場合に次の周期の振幅が直接影響を受け、精度誤差となっていた。【解決手段】 本発明によるエンコーダにおける正弦波信号の振幅補正方法は、複数周期(F1〜F4)の振幅(a1〜a4)を連続的に検出し、各振幅(a1〜a4)の平均を用いて次の周期(F5)の正弦波信号(1)の振幅(a5)の補正をする方法である。
請求項(抜粋):
検出部から得られた正弦波信号(1)をデジタル化して内挿するようにしたエンコーダにおいて、複数周期(F1〜F4)の振幅(a1〜a4)を連続的に検出し、前記複数周期(F1〜F4)の各振幅(a1〜a4)の平均を用いて次の周期(F5)の正弦波信号(1)の振幅(a5)の補正をすることを特徴とするエンコーダにおける正弦波信号の振幅補正方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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