特許
J-GLOBAL ID:200903024980716262

除振台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266468
公開番号(公開出願番号):特開2006-083883
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 鉛直方向および水平方向に軟らかいバネ特性を備え、しかも、位置決め等の安定性に優れる除振台装置を提供する。【解決手段】 除振対象物に直接または間接的に接する天井板と、この天井板の周縁から垂下する垂下板と、これらの天井板と垂下板に被される基台部とを備え、天井板の内側面と基台部との間には、基台部から天井板の内側面に向けて鉛直方向流体バネと流体ベアリングが順次設けられており、少なくとも1つの垂下板の内側面と基台部との間には、水平方向流体バネが設けられており、鉛直方向流体バネによって天井板と垂下板を浮上させて水準出しを行なった後に、流体ベアリングによって、天井板を非接触で浮上させることで水平方向に摩擦ほぼ零という非常に柔らかい状態で操作が行なえるような構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
除振対象物に直接または間接的に敷設され、除振対象物の除振を行う除振台装置であって、 該除振台装置は、除振対象物に直接または間接的に接する天井板と、この天井板の周縁から垂下する垂下板と、これらの天井板と垂下板に被される基台部とを備え、 前記天井板の内側面と基台部との間には、基台部から天井板の内側面に向けて鉛直方向流体バネと流体ベアリングが順次設けられており、 前記少なくとも1つの垂下板の内側面と基台部との間には、水平方向流体バネが設けられており、 前記鉛直方向流体バネによって天井板と垂下板を浮上させて水準出しを行なった後に、前記流体ベアリングによって、天井板を非接触で浮上させる操作が行なえるようになっていることを特徴とする除振台装置。
IPC (2件):
F16F 15/023 ,  F16F 15/02
FI (2件):
F16F15/023 A ,  F16F15/02 M
Fターム (4件):
3J048AC04 ,  3J048BE01 ,  3J048DA05 ,  3J048EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 除振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125798   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (7件)
  • 除振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-245335   出願人:藤倉ゴム工業株式会社
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210599   出願人:金剛株式会社
  • 浮上装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-325948   出願人:第一施設工業株式会社
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