特許
J-GLOBAL ID:200903024983166433

光ディスク用データ記録信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318972
公開番号(公開出願番号):特開2001-143298
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】本発明によれば、高速カウンタの出力の遅延による、回路の誤動作を防止し、より確実な記録信号の期間微調整を行い得る良好な光ディスク用データ記録信号生成装置を提供することができる。【解決手段】光ビームの照射により記録マークを形成することが可能な光ディスクにレーザーダイオードを駆動して、光ビームを照射するための駆動信号を生成するものであって、選択回路1R,1Mから、選択的に設定値を一致パルス出力回路1C,1Lに入力し、記録マークの記録期間を複数の期間に分割し、設定値と、前記カウンタ値を比較して、デコーダ回路1Qから出力する振幅指示信号の出力期間に応じて、振幅発生器1Pが、レーザーダイオード駆動信号を出力することを特徴とする光ディスク用データ記録信号生成装置。
請求項(抜粋):
レーザービームの照射によって記録マークを形成することが可能な光ディスクに対して、レーザーダイオードを駆動して、レーザービームを照射するための駆動信号を生成する光ディスク用データ記録信号生成装置において、所定の周期で基準クロックを発振する基準クロック発振器と、上記基準クロックをカウントし、そのカウント値を出力するカウンター回路と、レーザーダイオードを駆動するため駆動信号を発生する振幅発生器と、エンコード信号よりその反転期間を検出し、反転期間の変化に応じて切換パルスを出力するエンコード信号検出回路と、レーザーの発光期間を設定する設定値を出力する手段であって、前記切換パルスに応じた設定値を出力するカウンタ値設定回路と、前記設定値と、前記カウント値とを比較し、これらが一致したときに、一致パルスを出力する一致パルス出力回路と、前記設定値を複数設定し、前記一致パルス出力回路に入力せしめる選択回路と、前記振幅発生器を駆動するための振幅指示信号を出力するデコーダ回路と、前記一致パルスの入力を受けたとき、前記切換パルスに応じて、エンコード信号の反転期間に応じたホールド出力を前記デコーダ回路に出力するホールド回路とを具備し、前記選択回路から選択的に設定値を前記一致パルス出力回路に入力することにより、前記記録マークの記録期間を複数の期間に分割し、当該設定値と、前記カウンタ値を比較することによって、前記デコーダ回路から出力される振幅指示信号の出力期間を設定し、前記振幅発生器により、光ディスクにレーザービームを照射するためのレーザーダイオード駆動信号を出力することを特徴とする光ディスク用データ記録信号生成装置。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 20/10 311
FI (3件):
G11B 7/125 B ,  G11B 7/0045 A ,  G11B 20/10 311
Fターム (22件):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044EF02 ,  5D044GL01 ,  5D044JJ01 ,  5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090EE02 ,  5D090FF07 ,  5D090HH01 ,  5D090KK04 ,  5D090LL01 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119FA05 ,  5D119HA47 ,  5D119HA59 ,  5D119HA60 ,  5D119HA68

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