特許
J-GLOBAL ID:200903024983327232
データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057958
公開番号(公開出願番号):特開平5-257669
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】ファイルの属性に対応するアプリケーションプログラムの起動情報を設定するデータ処理装置に関し,1つのアプリケーションプログラムからファイルの拡張子等に対応した複数の他のアプリケーションプログラムを起動し,かつ複数の可変情報を引き渡すことができるようにすることを目的とする。【構成】各ファイル属性ごとに,それを処理するアプリケーションプログラム情報と,そのプログラムに渡す複数設定可能な可変情報とを含む起動情報を,複数設定できる構造を持つ環境設定ファイル13を設け,環境設定管理処理部14は,その環境設定ファイル13に,ファイル属性と起動情報との対応情報を登録する。連携処理部15は,処理対象ファイル17の属性をもとに,環境設定ファイル13を参照し,アプリケーションプログラムの起動情報を選択し,可変情報に対応する情報を設定して,選択されたアプリケーションプログラム16を起動する。
請求項(抜粋):
ファイルの属性に従って,あらかじめ選択されたファイル(17)を処理するアプリケーションプログラム(16)を起動する処理機能を有するデータ処理装置において,各ファイル属性ごとに,その属性を持つファイルを処理するアプリケーションプログラム情報と,そのアプリケーションプログラムに渡す複数設定可能な可変情報とを含む起動情報を,複数設定できる構造を持つ環境設定ファイル(13)と,その環境設定ファイル(13)に,ファイル属性と,その属性を持つファイルを処理するアプリケーションプログラム情報およびそのアプリケーションプログラムに渡す可変情報を含む起動情報との対応情報を登録する環境設定管理処理手段(14)と,あらかじめ選択されているファイル(17)に対する処理を起動するにあたって,前記環境設定ファイル(13)を参照し,そのファイル(17)のファイル属性に対応する1または複数の起動情報の中から,起動すべきアプリケーションプログラムの起動情報を選択し,可変情報に対応する情報を設定して,選択されたアプリケーションプログラム(16)を起動する連携処理手段(15)とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 430
, G06F 12/00 515
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