特許
J-GLOBAL ID:200903024983551124

紙製容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076902
公開番号(公開出願番号):特開2000-272618
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】成形型の中で組み立てが容易で、変形しにくく、かつ、フランジが、平滑面であるため、蓋面による充分な密封が可能であり、また、紙を主材料とし、環境問題に対応した紙製容器を提供する。【解決手段】紙を主材料とする、枠状のフランジ3とフランジの外側に蓋面4を連設し、内側に一対の対向する側面5を連接した主ブランクと、底面6と主ブランクに連設した側面以外の側面とからなる副ブランクとで組み立てられた紙製容器本体1と、内部保護フィルム層2とからなり、主ブランクと、副ブランクとを真空ないし圧空成形する成形型内に入れて成形型内で半製品である紙製容器本体を組み立て、加熱状態にある熱可塑性樹脂製フィルムを真空ないし圧空、あるいはその併用により成形して紙製容器本体の内面の全面に密接着させることにより内部保護フィルム層を形成する紙製容器の製造方法である。
請求項(抜粋):
紙を主材料とする、枠状のフランジと該フランジの外側の一辺に折れ線を介して連設した蓋面と、前記フランジの内側に折れ線を介して連設した一対の対向する側面とからなる主ブランクと、底面と前記主ブランクに連設した前記側面以外の側面とからなる副ブランクとで組み立てられた紙製容器本体と、該紙製容器本体の内面に密接着している熱可塑性樹脂製フィルムよりなる内部保護フィルム層とからなることを特徴とする紙製容器。
IPC (4件):
B65D 5/32 ,  B65D 5/56 ,  B65D 25/36 ,  B65D 43/16 101
FI (4件):
B65D 5/32 A ,  B65D 5/56 A ,  B65D 25/36 ,  B65D 43/16 101
Fターム (22件):
3E060AA04 ,  3E060AA08 ,  3E060AB13 ,  3E060AB32 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E062AA03 ,  3E062AA10 ,  3E062AC07 ,  3E062JA01 ,  3E062JA07 ,  3E062JB11 ,  3E062JC02 ,  3E084AA05 ,  3E084AA06 ,  3E084AA14 ,  3E084AA15 ,  3E084AA24 ,  3E084AA34 ,  3E084BA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-104550
  • 特開昭57-104550

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