特許
J-GLOBAL ID:200903024984377578

ヘツドホーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073584
公開番号(公開出願番号):特開平6-343195
出願日: 1984年04月13日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 比較的一定の周波数応答を有しながら雑音を減少させたヘッドホーンを提供する。【構成】 ダイヤフラム14と外耳道18との間に小さな空洞12を設け、その空洞にダイヤフラムに近接してマイクロホン11を配置し、ヘッドホーンによって再生される入力電気信号にフィードバック信号を結合して、その結合信号をダイヤフラムを駆動するために電力増幅する。
請求項(抜粋):
振動可能なダイヤフラムを有し、入力電気信号を音響出力信号に変換するドライバ手段と、クッション支持ブラケットを有し、前記ドライバ手段を支持するハウジング手段と、前記クッション支持ブラケットと係合し、前記ダイヤフラムを収納する空洞を画定する中央開口が形成され、前記クッション支持ブラケットと外耳との間を密閉し、前記空洞とヘツドホーン装置の外部領域との間の空気の流れを禁止して中間周波数範囲のスペクトル成分を著しく減衰させるクッション手段と、前記ドライバ手段から離れ、前記空洞内の音響圧力信号を対応する変換された電気信号に変換する電気音響変換手段と、から構成され、前記電気音響変換手段が、前記ダイヤフラムに近接するとともに前記クッション支持手段から離れた空洞の端部に充分接近して、前記電気音響変換手段が耳に近い前記空洞内の圧力に応答する、ヘツドホーン装置。
IPC (3件):
H04R 1/10 102 ,  H04R 1/10 101 ,  H04R 3/04 101

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