特許
J-GLOBAL ID:200903024987017130

燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131520
公開番号(公開出願番号):特開2007-305376
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】液体燃料の供給不具合による燃料電池本体の崩壊を防止する。【解決手段】燃料供給部20において、混合タンク202は、燃料タンク201に収容された液体燃料と水回収供給部40から供給された水とを混合して生成される混合燃料を収容する。混合燃料ポンプ204aは、混合タンク202に収容された混合燃料を燃料電池本体10のアノード101に供給する。空気供給部30において、空気ポンプ301aは、燃料電池本体10のカソード102に空気を供給する。燃料有無判定器213は、燃料タンク201の中に液体燃料が残存しているか否かを判定する。制御装置50は、燃料有無判定器213によって「燃料無し」と判定されると、混合燃料ポンプ204aおよび空気ポンプ301aの駆動を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノードと、前記アノードに対向して配置されたカソードと、前記アノードと前記カソードと間に介在する膜電極組立体とを有する燃料電池本体と、 液体燃料を収容する燃料タンクと、 前記燃料タンクに収容された液体燃料を前記アノードへ供給する燃料供給部と、 前記燃料タンクの中に液体燃料が残存しているか否かを判定する燃料有無判定部と、 前記燃料有無判定部によって液体燃料が残存していないと判定されると、前記燃料供給部による液体燃料の供給を停止する制御部とを備える ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/04 L ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 N ,  H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA08 ,  5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027KK00 ,  5H027KK31 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122327   出願人:日立マクセル株式会社
審査官引用 (6件)
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