特許
J-GLOBAL ID:200903024987140340

回転機械、及び、回転機械の連成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071766
公開番号(公開出願番号):特開2005-256786
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】面圧分布を均一化すること。【解決手段】シュラウド列は、第1シュラウド(3)と、回転数上昇過程で捻れ変形により第1シュラウド(3)に連成して接合する第2シュラウド(4)とから形成されている。第1シュラウド(3)は第2シュラウド(4)に連成して接合する第1連成面(6)を有し、第2シュラウド(4)は第1シュラウド(3)に連成して接合する第2連成面(7)を有している。第1連成面(6)と第2連成面(7)は互いに自己整合的に最小結合エネルギーで求芯し合う。両連成面(6,7)は、同一芯点を共通に有する幾何学的な面として構成される。球面どうしは共通の中心点を共有する。2つのシュラウドは、自己整合的に連成して設計的に規定される単一の相対的位置関係を安定的に保持し合うので、部品のバラツキに係わらずに、規定される安定点で接合し合う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転体と、 前記回転体の周囲に配列されるシュラウド列と、 前記シュラウド列と前記回転体との間に配列され前記シュラウド列と前記回転体とで支持される動翼列とを具え、 前記シュラウド列は、 第1シュラウドと、 回転数上昇過程で捻れ変形により前記第1シュラウドに連成して接合する第2シュラウドとを備え、 前記第1シュラウドは前記第2シュラウドに連成して接合する第1連成面を有し、前記第2シュラウドは前記第1シュラウドに連成して接合する第2連成面を有し、 前記第1連成面と前記第2連成面は互いに自己整合的に最小結合エネルギーで求芯し合う 回転機械。
IPC (2件):
F01D5/22 ,  F04D29/32
FI (2件):
F01D5/22 ,  F04D29/32 A
Fターム (14件):
3G002DA03 ,  3H033AA02 ,  3H033AA12 ,  3H033AA16 ,  3H033BB08 ,  3H033CC01 ,  3H033DD01 ,  3H033DD27 ,  3H033DD30 ,  3H033EE05 ,  3H033EE06 ,  3H033EE09 ,  3H033EE11 ,  3H033EE16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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