特許
J-GLOBAL ID:200903024988846106

放電灯の点灯方法、点灯制御装置及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-074811
公開番号(公開出願番号):特開2009-212069
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】放電灯の劣化を抑制することができる点灯方法、点灯制御装置及びプロジェクタを提供すること。【解決手段】内部に一対の電極が配置され、当該電極間で放電発光する発光部を有する放電灯の前記電極に交流電流を出力して、当該放電灯を点灯させる放電灯の点灯方法であって、放電灯の劣化状態を検出する検出ステップと、検出された放電灯の劣化状態に基づいて、電極が温まりにくい状態にあるか否かを判定する判定ステップSB04と、電極が温まりにくい状態でないと判定されると、放電灯の絶縁破壊後から一対の電極の先端同士で放電が開始されるまでの始動期間に、半周期に供給される電気量が所定の電気量となる第1のランプ電流を一対の電極に供給し、温まりにくい状態であると判定されると、始動期間に、前記所定の電気量より大きな電気量となる第2のランプ電流を一対の電極に供給する電流供給ステップSB08とを有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内部に一対の電極が配置され、当該一対の電極間で放電発光する発光部を有する放電灯の前記一対の電極に交流電流を出力して、前記放電灯を点灯させる放電灯の点灯方法であって、 前記放電灯の劣化状態を検出する検出ステップと、 検出された前記放電灯の劣化状態に基づいて、前記電極が温まりにくい状態であるか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップにて、前記電極が温まりにくい状態でないと判定されると、前記放電灯の絶縁破壊後から前記一対の電極の先端同士で放電が開始されるまでの始動期間に、半周期に供給される電気量が所定の電気量となる第1のランプ電流を前記一対の電極に供給し、温まりにくい状態であると判定されると、前記始動期間に、前記所定の電気量より大きな電気量となる第2のランプ電流を前記一対の電極に供給する電流供給ステップとを有することを特徴とする放電灯の点灯方法。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/18
FI (2件):
H05B41/24 D ,  H05B41/18 Z
Fターム (20件):
3K072AA11 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072DD06 ,  3K072DE01 ,  3K072DE04 ,  3K072DE06 ,  3K072GB18 ,  3K072HA06 ,  3K083AA01 ,  3K083AA63 ,  3K083BA05 ,  3K083BA25 ,  3K083BB10 ,  3K083BC33 ,  3K083BD03 ,  3K083BD08 ,  3K083BD10 ,  3K083BD16 ,  3K083BD29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3951608号公報

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