特許
J-GLOBAL ID:200903024988900968

機械加工用鋳物中間素材の製造方法とシリンダブロック用鋳物中間素材の製造方法と機械加工用鋳物中間素材及びシリンダブロック用鋳物中間素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石垣 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070185
公開番号(公開出願番号):特開2001-259790
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 孔あけ等の機械加工を必要とする部分、たとえばシリンダブロックにおける孔径やピッチの誤差が小さく、したがって機械加工を高精度にでき、しかも、加工時間も少なくできる、孔あけ等の機械加工を必要とする部分を備えた物品用鋳物中間素材の製造方法及び鋳物中間素材を提供する。【解決手段】 所定形状の外形及び孔あけ等の機械加工を必要とする部分を備えた鋳物中間素材に相当する形状の消失模型を成形する消失模型製造工程と、上記消失模型を鋳枠内に配置し、鋳物砂を周囲に充填して注湯することにより鋳物を製造する工程と、からなり、上記消失模型製造工程において、ビーズ材料は粒径が0.3〜1.0mmの範囲から適宜選択され、材質がポリスチレン10〜40質量%とポリメチルメタアクリレート60〜90質量%含有されたものとし、発泡倍率が、粒径0.3〜0.5mmの範囲で25〜40倍、粒径0.5〜1.0mmの範囲で40〜50倍に設定する。
請求項(抜粋):
所定形状の孔あけ等の機械加工する部分を備えた鋳物中間素材に相当する形状の消失模型を成形する消失模型製造工程と、上記消失模型を鋳枠内に配置し、鋳物砂を周囲に充填して注湯することにより鋳物を製造する工程と、からなり、上記消失模型製造工程において、ビーズ材料は粒径が0.3〜1.0mmの範囲から適宜選択され、材質がポリスチレン10〜40質量%とポリメチルメタアクリレート60〜90質量%含有されたものとし、発泡倍率が、粒径0.3〜0.5mmの範囲で25〜40倍、粒径0.5〜1.0mmの範囲で40〜50倍に設定されたものであることを特徴とする機械加工用鋳物中間素材の製造方法。
IPC (2件):
B22C 7/02 101 ,  F04B 1/12
FI (2件):
B22C 7/02 101 ,  F04B 1/12
Fターム (13件):
3H070AA01 ,  3H070BB05 ,  3H070CC31 ,  3H070DD01 ,  4E093GA08 ,  4E093GB02 ,  4E093GB10 ,  4E093GB16 ,  4E093GC14 ,  4E093GC15 ,  4E093GD01 ,  4E093GD04 ,  4E093GD10

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